じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

大豆製品効果

2007年03月17日 | 前立腺がん
健康やダイエットに関するテレビ放送は枚挙にいとまが無い。前回のあるある納豆事件ではスーパーの店頭から納豆が消えたそうだから、その影響は予想外に大きい。結末はなんともお粗末極まりなかった。それにしてもイソフラボン、美容と健康にもてはやされ続けているが、今回それが我らの前立腺がんに効くとは。
自分はめったなことには乗ったり浮かれたりはしないが、それでも前立腺がんに効果ありと目に留まるとやはり自然と注目してしまう。

Pict0250_1

3月17日付けの新聞「前立腺がんに大豆製品効果」厚生省研究班調査
「味噌汁や豆腐などの大豆製品から大豆イソフラボンをよく摂取する人は、他の臓器に広がらない限局性の前立腺がんにかかるリスクが余り取らない人の半分ほどに低くなる」とある。でも「かかる」リスクが低くなるって・・予防効果? それなら手遅れだけど・・・。

読んでいると記事の最後の方で、国立がんセンター予防研究部の倉橋典絵研究員が「大豆イソフラボンは限局性の前立腺がんの進行を遅らせる作用があると考えられる。食事からバランスよく採って欲しい」と、ちょっと期待できる言い方である。なんてったって国立がんセンターのお墨付きだもの。0703172
とはいえ、これまでも納豆、豆腐、味噌汁など大豆製品は人並み以上、ほぼ毎日とっていたもの、今更ではある。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夢ふくらむ春 | トップ | 花粉症とツクシ »

コメントを投稿