木曜時代劇の「銀二貫」が面白い。
へてから あの進行役(語り)の柴犬テンちゃんにとても癒されます。
首相の記者会見を聞いていた。
都合の良いメンバーだけからなる安保法制懇の結論ありきの答申を基に
憲法九条の解釈変更を進めようとしているのですね。
確かに会見内容はパネルなど使い「国民の命を守るため」という様々な想定事例を挙げ、
世論を意識した練りあげた説得力あるものでしたね。フムフムなるほど・・・
しかし私には無理なこじつけにしか聞こえませんでしたよ。
とにかく政権が代われば憲法解釈が変えられるのは怖いことです。
平和憲法を変えたいのであれば、正しい手続きに法り改定しなければなりません。
法制懇の答申はもっと踏み込んだ内容で、
例えば限定条件の１つ「密接な関係のある国が攻撃を受けた時」武力行使できる・・
密接な関係のある国とはどことどこやねん? 他国を守るため?
地理的制限はないと言うから、これ一つとってもどのようにでも使える。
そんなことは決してしません、と言っていたけど胸三寸じゃないの?
憲法九条、もう一度読み返してみましょう
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
現状でも既にかなーり憲法とはかけ離れているね。
ですから、現状に合わせようとしたいのなら国民投票して、ちゃんと憲法改定することです。
解釈変更などと言うから無理が生じ矛盾だらけになるのですね。
卯の花(ウツギ)が咲き始めました。
トータル
この問題を任せちゃっていいの？？と・・・・
今さらですが思うのです。
今日はまた気温が上がりそうですね。
こちらはちょっと風が強めですが、気持ちの良い日です。
さて、出勤前の朝寝をします（笑
憲法9条。 安倍政権にしても民主党政権にしても独断で強制的でなく粘り強く対処しているのはうらやましいです。
この3日前のことですが原油 天然ガスのパイプラインを敷設するのに原住民の居留地通過で原住民側が原住民居留地自治権をたてに反対していましたがカナダ国首相の国家利益にかかわることで一部の権利を認めないと 原住民の反対にたいして警察権も発動しそうで工事がはじまれば環境保護団体 原住民支援団体などの反対運動が起こりそうです。
安倍政権は憲法改正 憲法解釈改正にしても国家利益のためというだけで押しとうそうとしていないですね。
普天間問題もしかり 今の日本政府ほどじれったいほど民意を大事にしている国はあまりないのではないでしようか。
自衛権問題で中国が非常に警戒しはじめましたね。いままでのように9条を大事にしてほしいのでしよう。日本近海の資源 沖縄までもとわが領土と ほしいのでしよう
平和的なやりかで くれてやりますか。
赤ん坊を抱いたお母さんを救出するような絵が描いてありましたね、何だか姑息・・
制定から65年以上も経つのだから今の社会に照らして改正すべきところも当然あります。
でも戦争をしない平和憲法は守ってもらいたいね。
暑くなりますね、仕事は続けられそうですか。
国民を如何に言いくるめるかに腐心した出来栄えでした。
私ら良い時代を過ごしたロートル組はもう眼中にないのでしょう。
これからの世代が戦争に巻き込まれないことを祈るのみ、
どうか平和でありますようにと。
日本は数百万人が戦没した敗戦経験があり、その上に出来た平和憲法です。
自国防衛は認められていますし、外交は話し合いと集団安全保障に専念すべき。
集団的自衛とは自国以外の為に武力行使をすることですね。
トラウマ世代が少なくなり、戦争知らずの若者は暢気なのでいつの間にか・・・
道路やパイプラインでの立ち退きは、日本でも土地収用法等で強制執行が出来ます。
なんちゃって、、ビーバーさんにはいつもムキになって反論している自分が可笑しいです。