じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

無縁ではあるまい

2011年07月24日 | 日々のこと

暑くなると予報されながらも、昼間の暑さも猛暑には程遠い。

やっと蝉が鳴き始め、夕方にはヒグラシの声を聞いた。

夜になると、風が冷たくて思わず窓を閉めたほどである。

この程度の夏が続くのであれば過ごし良いことなのだが・・・・

 

 

あの平和と思っていたノルウェーで爆弾と銃乱射で90人以上もの殺人事件があった。

また中国では自慢の高速鉄道で数百人死傷する大事故が起こった。

日本の原発事故といい・・・それぞれが縁のないような事故なのだけれど、

完全には制御できない人間と、その傲慢過信による巨大化プロセスのつけであろうか。

ここ100年、さらに加速度的に突き進む社会が行き着くところは・・・・

 

いまだ世界は、混沌としている。

人間社会はいつになっても安心安全の世にはならないのかも知れない。

子・孫の時代も決してバラ色ではないだろう。

むしろ不安のほうが募るけれど、それは思ってみてもせん無いこと、委ねるしかない。

私たちの生きた時代は、歴史上稀に見る良い時代だったように、つくづく思うのである。

破綻しないうちに虹の橋を渡っていきたいものだ。

 

 

夕立の後、煙突山の上にかかった虹

もっと良いアングルがあったのだろうけど、Coopの駐車場でたまたま見かけたので・・

1人夕食のメニューが続きます。

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コメント (3)
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