近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

オープン戦全日程終了、セ・リーグは巨人がトップ。

2010-03-23 10:09:39 | 読売ジャイアンツ
原監督「85点」巨人はもっと強くなる! ― スポーツ報知

◆オープン戦 横浜8―6巨人(22日・横浜) 

 巨人がオープン戦全日程を終了した。横浜との最終戦に敗れ、12球団中4位に終わったが、セ・リーグだけで見れば堂々の1位。チーム打率・267もセ1位、チーム防御率3・28は中日に次いで同2位と、上々の成績を残した。原辰徳監督(51)は「準備をしっかりした状態で開幕を迎えられる」と連続日本一へ確かな手応えを口にしつつ、チームの出来を「85点」と採点。あえて満点評価を封印して、戦いながら最強チームを完成させる構えだ。

 その数字に、今季にかける意欲と決意が詰まっていた。オープン戦を終えた原監督は、ここまでの出来を聞かれると、力強く言い切った。「(キャンプ終了時より)下がってはいない。85点。今年は準備をしっかりした状態で開幕を迎えられる気がします」。目を見開き、大きくうなずいた。

巨人・由伸、3戦連発締め!腰痛不安なし ― サンケイスポーツ(gooニュース)

オープン戦終了 トップは日本ハム、セ1位は巨人 ― スポーツニッポン(gooニュース)

長野、土本、市川新人トリオ開幕1軍 ― スポーツ報知

オープン戦最終戦、高橋由3試合連続弾も横浜に敗戦 ― 巨人軍公式サイト

「おとりんの一言」

オープン戦の全日程を終了したが、横浜との最終戦は先発の久保、2番手・福田、3番手・藤田が合せて7失点と乱れた。
打線は6回表、エドガーのソロと高橋の3戦連発2ランで一時は逆転したが、7回表に1点差に迫り、なおも二死満塁と迫ったものの中井が三振に倒れ、その後は6者連続三振に倒れ、競り負けた。

いよいよセ・リーグも26日から公式戦が開幕する。
原監督はチームの状態を85点と採点したとのことだが、打線には問題ないものの、素人目にも投手陣に一抹の不安がありそうだ。
試合を続けながら修正して行くとは思うものの、蓋を開けてみなければ結果は分からない。
いずれにせよ、連覇を目指しての戦いに、1ファンとしておおいに声援を送りたいと思う。

楽天、競り負け開幕3連敗、永井、完投も2被弾5失点。

2010-03-23 09:42:39 | 楽天イーグルス
永井8回5失点、自慢3本柱でまさか開幕3連敗…楽天 ― スポーツ報知

◆オリックス5―4楽天(22日・スカイマーク) 

 楽天が自慢の先発3本柱でまさかの開幕3連敗を喫した。岩隈、田中で敗れ、期待のかかった永井は初回に2点を失ったが、その後5回まで無安打投球。しかし、6回1死一塁からラロッカに直球を、8回1死からカブレラにカーブを左翼席にたたき込まれ「要所で悪くなった。修正しないといけない」と肩を落とした。

 昨季19勝1分け4敗と大きく勝ち越したオリックスとの開幕3連戦でまさかの落とし穴。すべて1点差ゲームを奪われた岡田新体制について主砲の山崎は「プレーは変わらないけれど雰囲気が格段に違う。試合前の練習から厳しさが出ている」と話した。

無策…ブラウン監督“個人任せ”で開幕3連敗 ― スポーツニッポン(gooニュース)

「おとりんの一言」

楽天がオリックスとの開幕3連戦に、岩隈・田中・永井の3本柱で1勝もできなかった。
すべての試合が1点差、打線も中継ぎもいい所なし、ブラウン新体制を云々するのにはまだ早すぎるが、仙台に戻っての西武との3連戦をどう戦うかで、今後の行方が決まりそうな感じである。

高橋、先制弾&猛打賞、ラミレス逆転2ラン、松本、ダメ押しタイムリー

2010-03-22 09:12:07 | 読売ジャイアンツ
由伸2戦連発!原監督決めた!開幕スタメンへ ― スポーツ報知

◆オープン戦 巨人5─3横浜(21日・東京ドーム) 

 巨人の高橋由伸外野手(34)が「3・26」スタメンへ条件を整えた。2回、オープン戦3号をバックスクリーンへ運んだ。2試合で3発と絶好調。3打数3安打で打率を4割8分3厘まで上げた。原監督は「私の中では迷いはない。ベストの状態の選手を連ねる」と高く評価。腰の不安もなく、2年ぶりの開幕先発(ヤクルト戦、東京D)が現実味を帯びてきた。

 開幕スタメンを引き寄せる、大きな一撃だった。高橋が打った瞬間に確信した、推定飛距離135メートルの特大弾は2回に生まれた。寺原のスライダーを捕らえ、打球はバックスクリーンへ届いた。20日の横浜戦から“2打席連続”で、2戦3発。「結果が良すぎるので、良すぎても悪くても不安にはなる」。由伸に明るい表情が戻ってきた。

満開!G由伸、東京ドーム驚異の打率8割 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

由伸、完全復活!先制弾&猛打賞!ラミも一発! ― スポーツ報知

楽天、継投失敗、9回裏・二死満塁から暴投サヨナラ負け。

2010-03-22 09:04:45 | 楽天イーグルス
マー君、今年も変わらず“マの8回”…楽天開幕連敗 ― スポーツ報知

◆オリックス5x─4楽天(21日・京セラドーム大阪) 

田中が“魔の8回”に沈み、楽天が開幕3連戦を負け越した。11安打されながら3失点でこらえたが、1点差に迫られた8回に途中降板。9回に守護神の福盛が後藤に同点のソロを浴び、最後は小山の暴投でサヨナラ負け。不安定な救援陣がマー君とチームの初白星を消した。ブラウン楽天が抱える最大の弱点が、早くもあらわになった。

 最低限の役目は果たしたが、後味の悪さに田中がうつむいた。8回1死二塁から山崎浩に中前適時打され、1点差。鈴木の犠打で2死二塁とされると、ブラウン監督はマウンドへ向かった。「疲れているように見える」と状態を確認。田中は「行きたい(続投したい)気持ちはあったけれど、後ろの投手を信じた」と降板指令にうなずいた。

 「後ろの投手」は期待に応えられなかった。有銘が後続を断ったが、9回に守護神の福盛が後藤に同点弾を浴びてシナリオが狂った。2死満塁で小山がサヨナラ暴投。リリーフ陣の不安が、早くも現実となった。

マー君でも負けた…楽天、あぁ開幕連敗 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

楽天連敗…継投失敗もブラウン監督「まだ2試合」― スポーツニッポン(gooニュース)

巨人打線爆発、三浦からアーチ8本、横浜に圧勝。

2010-03-21 09:40:03 | 読売ジャイアンツ
坂本2発!先頭アーチで口火 オープン戦5発キング!! ― スポーツ報知

◆オープン戦 巨人15─2横浜(20日・東京ドーム) 

 巨人打線が大爆発した。20日の横浜戦(東京D)で坂本、小笠原、高橋が2本塁打するなど、公式戦でも過去に3度しかない1試合8発で、横浜の開幕投手候補・三浦を粉砕。昨年まで巨人で投手総合コーチを務めていた横浜・尾花新監督の前で19安打15点と改めて破壊力を見せつけた。また内海が2番手で登板して3回を1失点にまとめ、26日のヤクルト戦(東京D)での開幕投手を務めることが、確実となった。

 歓声が鳴りやまなかった。右へ、左へ、真ん中へ。次々飛び出す本塁打ショーに、まだオープン戦であることを忘れ、G党は狂喜乱舞のお祭り騒ぎだった。チームでは公式戦でも過去に3度しかない1試合8発。口火を切ったのは、やはり坂本だった。

巨人1試合8発!坂本、小笠原、由伸が2発 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

由伸2発!「打撃の感覚良くなってきた」― スポーツ報知

内海、開幕合格!3年ぶり2度目 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

巨人打線の猛打が横浜のエース・三浦に襲いかかった。
坂本の先頭打者ホームランを皮切りに、4回までに14安打、9本のホームランで14点をあげ、投手を除く先発全員安打を記録した。

投手陣はゴンザレスが先発し、3回を3人ずつでかたずけ、続いて登板した内海も1失点と好投。
小林-越智-クルーンとつないだが、クルーンが1点を失った。

オープン戦とはいえ、こんなにも打っていいものかとも思ったが、投打とも調子があがっていることだけは確かであろう。

金子から得点ならず、「岩隈に悪いことしたな」、主砲・山崎もガックリ。

2010-03-21 09:38:06 | 楽天イーグルス
楽天・岩隈、無念1失点負け「仕方ない」― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、オリックス1-0楽天、1回戦、オリックス1勝、20日、京セラD大阪)

 粘投は実らなかった。1点を追う九回二死、渡辺直が二ゴロに倒れると、ベンチで戦況を見つめていた岩隈は視線を落とした。

 「不運もあったけど仕方がない。自分の投球はできました」

 三回一死三塁、大引の放ったゴロが前進守備の二遊間を抜けた。不運なこの1点が決勝点となり、4年連続6度目の開幕マウンドは完投しながら無念の敗北。07年8月14日以来続けていたオリックス戦の連勝も8で止まった。

 それでも五回以降は無安打に抑え、最速151キロをマーク。8回5安打7奪三振の内容にブラウン監督は「素晴らしい投球に応えられなかった」と頭を下げた。

ブラウン監督 開幕戦初黒星…楽天 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

いよいよパ・リーグが開幕、どの試合もエース対決で僅差の勝負となった。

楽天はオリックスとの初戦、岩隈が先発、3回に1点を失ったが8回5安打、7奪三振と好投した。
しかし、オリックスの金子も9回4安打、6奪三振無四球と一歩も譲らず、楽天打線は僅か1点すら返すことができず敗退した。

天敵・伊藤誕生か? またも僅か1安打。西村好投するも中日に3連敗。

2010-03-19 08:50:04 | 読売ジャイアンツ
健太朗6人目に滑り込み!原巨人V4ローテ決定! ― スポーツ報知

◆オープン戦 巨人2―6中日(18日・静岡) 

 原巨人の開幕ローテーションを担う6投手が固まった。18日の中日戦(静岡)に先発した西村健太朗投手(24)が、5回1失点(自責0)と好投。オープン戦防御率0・69と結果を残し、先発入りが確実になった。原監督が「15勝、20勝する可能性を持った選手を起用する」と指針を示したローテ投手に内海、ゴンザレス、山口、東野、藤井、西村健が内定。厳選された6人で、2010年のスタートを切る。

 2年越しの思いが実った。西村健の表情は充実感に満ちていた。「1点は取られましたけど、粘り強く投げられたと思います」。原監督の教え通り、1球1球に意志を込め、5回を4安打1失点(自責0)。右ひじ手術から復活した7年目右腕が、開幕ローテーションの座を射止めた。

静岡のG党熱狂!坂本、調子上向き5戦3発 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

長野だけ伊藤撃ち!開幕スタメンへまたもアピール ― スポーツ報知

藤井、6回2安打1失点の好投。打線も12安打で圧倒、エドガーが初アーチ。

2010-03-18 09:24:55 | 読売ジャイアンツ
藤井「6回の壁」軽く突破!安定感抜群 ― スポーツ報知

◆オープン戦 巨人6―1広島(17日・東京ドーム) 

 余力は十分残っていた。藤井は跳びはねるようにマウンドを降りた。先発して6回2安打1失点。わずか76球で片付け、涼しい顔でベンチに引き揚げた。「5回で終わりだと思っていたら、球数が少なくて6回もいかせてくれた。(6回は)3人でいきたかったけど、残念です」。2死から安打で許した走者を悔やむ余裕があった。

 「6回の壁」を軽々と突破した。昨年は日本ハムで先発として7勝(5敗)を挙げたが、投げられたイニング数は1試合平均5回1/3にも満たなかった。原監督が求める「7回3失点」をクリアするため、キャンプからストライク先行で球数を減らすことを心がけた。この日は打者21人のうち17人に初球ストライク。「こうすれば(自分が)有利になるというのが分かった」と満足そうに振り返った。

巨人・クルーン、間に合った!3人斬り ― サンケイスポーツ(gooニュース)

エドガー来日1号!開幕「6番二塁」 ― スポーツ報知

開幕1軍あるぞ!巨人・星野、支配下登録 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

藤井が6回を1失点 12安打で広島に大勝 ― 巨人軍公式サイト

先発・山口、80球超えも、最後はヨレヨレ3連続四球。

2010-03-17 13:32:56 | 読売ジャイアンツ
山口5回2死から四球3連発も原監督変わらぬ期待 ― スポーツ報知

◆オープン戦 巨人6─7阪神(16日・東京ドーム) 

 原監督が山口に変わらぬ期待を寄せた。中継ぎから先発に転向した左腕はオープン戦2度目の登板で、4―2の5回2死から3連続四球を与えて途中降板。今季の東京D初戦に4回2/3を投げて6安打2失点に、山口は「5回をクリアしないと」と悔しがった。しかし、指揮官は「さらなる進化ということです」と、今回の投球を糧とし飛躍することを切望。今季のスローガンに「原点」を掲げた原野球は、前進あるのみだ。

 未知の領域で、山口が苦悩した。公式戦ならあとアウト1つで勝利投手の権利を得られる2点リードの5回2死走者なし。突如、制球が定まらなくなった。関本、鳥谷、金本へ3者連続四球。「四球が続いて疲れた感じ。上体だけで投げていた感じがありました」と、背番号47は満塁となったところで降板。自己最多の83球を投げた先発・山口の本拠地デビューは、納得のいく内容とはいかなかった。

 山口は、自分に対して甘えを許さない。「腕が振れなくて肩が開いて、打者が振ってくれなかった」と厳しく自己採点した。4回を超えて投げるのは自身初めて。へんとう炎による発熱で、3月上旬に満足のいくトレーニングができなかった影響もあったようだ。

先発では致命傷!山口 スタミナ不足解消できず ― スポーツニッポン(gooニュース)

ラミ「完璧」今季1号!2ランで初回猛攻呼ぶ ― スポーツ報知

山崎、仕上がり順調、豪快2ラン!

2010-03-17 13:29:48 | 楽天イーグルス
豪快2ラン!楽天・山崎、41歳仕上がっ弾 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

 オープン戦(横浜4-8楽天、16日、横浜)楽天の山崎武司内野手(41)が16日、最後のオープン戦となった横浜戦(横浜)で豪快な2ランを放った。キャンプは2軍で調整した大ベテランは、オープン戦5試合で2本塁打5打点をマーク。万全の状態で20日のオリックスとの開幕戦(京セラドーム)を迎える。

 体が自然と反応した。2点リードの四回二死三塁。山崎武が山口の145キロの直球をとらえると、打球は左翼席で弾んだ。オープン戦2号に、4番は笑顔でハイタッチの輪に飛び込んだ。

 「オープン戦も最後。いいものを出して終わりたかった。少しホッとしたよ」

 一回二死三塁では先制の左越え二塁打を放ち2安打3打点。好内容で最終戦を終えたが、「まだ

スイングの切れが足りない。(両翼が広い)Kスタだったら左飛だよ」と満足はしていない。

 プロ24年目を迎えても、練習に妥協はなかった。1月のハワイ自主トレではランニングに加えて、ゴルフのラウンド、ゴルフ場の行き帰りと1日計30キロ以上走り、歩いた。12日間の滞在で総距離は360キロ以上。「走れなくなったら終わり。走って歩いて体を絞るんだよ」と笑った。