近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

楽天、西武にサヨナラ勝ち。マー君、省エネ投法で10回118球完投勝利。

2010-03-29 10:24:50 | 楽天イーグルス
楽天サヨナラ!マー君でや~っと勝った! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、楽天2x-1西武、2回戦、1勝1敗、28日、Kスタ宮城)

 投げた、耐えた、勝った! 楽天・田中将大投手(21)は28日、西武2回戦(Kスタ宮城)に先発。延長10回まで1人で投げ抜く奮闘で、開幕4連敗中のチームに劇的なサヨナラ勝ちを呼び込んだ。昨年5月20日ヤクルト戦以来の完投勝利とともに、マーティー・ブラウン監督(47)にも楽天での初勝利をプレゼント。小雪が舞う仙台の空に、マー君の雄たけびが響き渡った。

 思わず駆けだしていた。延長十回一死一、三塁。二塁へのサヨナラ内野安打を決めた渡辺直を目がけ、田中は満面の笑顔で飛び込んでいった。

 「すべてにおいてよかった。テンポよく投げていたので、できるだけ長い回を投げてゲームを作ろうと思ってました」

 耐えて、耐えて、耐え忍んだ。三回に西武・佐藤に先制タイムリーを許したが、この1点を最後に踏ん張った。味方の援護は八回、満塁から押し出し四球による1点だけ。直球とスライダー、ツーシームを低めに集め、10回、118球を投げ込んだ。

楽天、サヨナラで今季初勝利 ― 河北新報(gooニュース)

巨人、3年連続の開幕カード負け越し。村中にも歯が立たず、先発全員三振。

2010-03-29 10:19:45 | 読売ジャイアンツ
負けても強気!原監督「ベスト尽くした結果」 ― スポーツ報知

◆巨人2―5ヤクルト(28日・東京ドーム) 

 勝っても負けても、原監督は必ず会見場に足を運ぶ。そして、自分の言葉でチームを語る。攻守とも本来の力を発揮できなかった第3戦。指揮官の口からは「相手投手にいい投球をされたというのはある。しかし、ベストを尽くしてこういう結果になった。これからのゲームに生かしていけばいい」と、最後まで前向きな言葉しか出なかった。

 生きのいい若武者がいるのは、巨人だけではなかった。第2戦で初安打した長野を、初めて2番スタメンに起用。左の松本をベンチに下げ、パンチのある右打者を1、2番に並べた攻撃的オーダーを組んだ。そこに立ちはだかったのが、22歳の村中。5年目左腕に、巨人戦初勝利を献上した。

 ゆったりしたモーションから投げる140キロ台後半の直球とフォークに翻弄(ほんろう)され、先発全員三振。散発5安打2得点に、吉村野手総合コーチは「球も速いし、フォークもいいところに落ちていた。成長しているんじゃないですかね」と唇をかんだ。

“厄介な”ヤクルト 「巨人制圧計画」好スタート ― スポーツニッポン(gooニュース)

巨人、村中を打てず連敗 連日の坂本弾も空砲 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

開幕初戦を勝利して好調なスタートかと思われたが、2戦目のゴンザレスが7失点、きのうの試合でも、先発の東野が相変らずのコントロールミスで序盤に3失点、救援の小林も2失点と、投手陣がピリッとしない。

打線も初戦こそは機能したが、以降はヤクルトの由規、村中という若手投手の術中にはまり、三振の山を余儀なくされた。
このままの状態で行くとは思えないが、TV中継を見ていても、なんとなくすっきりしない。

日大三高、山崎が2試合連続完投で8強進出。

2010-03-29 10:14:35 | 野球一般
38年ぶり!日大三が8強進出/センバツ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

第82回センバツ高校野球大会・6日目(向陽1-3日大三、28日、甲子園球場)

 1回戦の残り1試合と2回戦2試合を行った。日大三(東京)は、21世紀枠で出場の古豪・向陽(和歌山)を3-1で下し、38年ぶりに準々決勝進出を果たした。山崎福也(さちや)投手(3年)は2試合連続完投。

 思い切り腕を振った。先発した日大三の左腕・山崎が、最後の打者をフォークで空振り三振に仕留めた。6安打1失点で、2試合連続となる完投勝利。準優勝した1972年以来、38年ぶりにチームをベスト8進出に導いた。

 「プレッシャーがあったけど、負けられないという気持ちだった。完投できたのはみんなのおかげです」

 昨年12月末、正捕手の大塚が右肩を故障。今大会は1学年下の鈴木とバッテリーを組んでいる。緊張でガチガチの後輩にも、積極的に声をかけることで本来の力を出し切れるよう配慮している。

「急造エース」が導いた!日大三38年ぶり8強 ― スポーツニッポン(gooニュース)