私の古い記事(4/1「がまの油売り」で校長に譴責)にトラックバックを頂きましたが、私の意見について、どのようにお感じになったのかが、いまひとつ解りかねます。
この記事は、「佐世保同級生殺害事件」との関連で書いたものには違いありませんが、学校教育のありように疑問を呈したものです。
きようの朝日新聞・朝刊の第3社会面には被害者の父・御手洗さんの手記が全文紹介されていました。
御手洗さんは、事件から1年が過ぎ「表面上は落ち着いた日々を送っている」とのことですが、手記全体からは、「なぜ、娘が理不尽に殺害されなければならなかったのか」解明できないもどかしさと悔しさが感じられます。
手記は、教育関係者、加害者の親のあり方と、自分自身の子育てについても述べられていますが、当事者の苦しみがにじみ出ており、何度読んでも第三者が軽々しく論評すべきではない内容だと思います。
青少年をめぐる悲惨な事件があとを絶たない現状は、なにが原因なのか、どうすればよいのか、私には皆目見当もつきません。
緑猫さんのように「自分と自分以外の人とを大切に思える人でありたい」と願う人ばかりなら、こうも殺伐とした事件は起きないのではないでしょうか。
この記事は、「佐世保同級生殺害事件」との関連で書いたものには違いありませんが、学校教育のありように疑問を呈したものです。
きようの朝日新聞・朝刊の第3社会面には被害者の父・御手洗さんの手記が全文紹介されていました。
御手洗さんは、事件から1年が過ぎ「表面上は落ち着いた日々を送っている」とのことですが、手記全体からは、「なぜ、娘が理不尽に殺害されなければならなかったのか」解明できないもどかしさと悔しさが感じられます。
手記は、教育関係者、加害者の親のあり方と、自分自身の子育てについても述べられていますが、当事者の苦しみがにじみ出ており、何度読んでも第三者が軽々しく論評すべきではない内容だと思います。
青少年をめぐる悲惨な事件があとを絶たない現状は、なにが原因なのか、どうすればよいのか、私には皆目見当もつきません。
緑猫さんのように「自分と自分以外の人とを大切に思える人でありたい」と願う人ばかりなら、こうも殺伐とした事件は起きないのではないでしょうか。