近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

巨人のFS進出潰える。ゴンザレス好投も打線が機能せず。

2011-11-01 08:22:11 | 読売ジャイアンツ
原監督「今年は左に苦しみ最後もこういう結果」 ― スポーツ報知

◆セ・クライマックスシリーズ ファーストステージ最終戦(3試合制) ヤクルト3─1巨人(31日・神宮) 

 遠くを見つめ、厳しい表情を崩さなかった。原監督は三塁側、そしてレフトスタンドからのねぎらいの言葉にうなずきながら、クラブハウスに引き揚げた。「今年は全般的に少ない戦力の中、粘り強く戦いましたが、力及ばずでした」。外国人の極度の不振、阿部、小笠原ら主力もけがで離脱した。最後の最後に戦えるメンバーがそろったが、それでも接戦をものにできず、2011年の原巨人の戦いは幕を閉じた。

 勝てばCSファイナルステージ(最終S)進出の大一番で、指揮官は選手たちの底力にかけた。だが、重圧をはねのけられなかった。

“キーマン”坂本ブレーキ 3度の好機で凡退 ― スポーツニッポン

小笠原が一矢報いるソロ、原巨人終戦も ― サンケイスポーツ

ファイナルステージ出場逃し、今季の戦い終わる ― 巨人軍公式サイト


【おとりんの一言】

初顔の左腕・赤川に牛耳られた打線について、原監督は「(敗軍の将は)兵を語らずです」と、多くは語らなかった。
たが、クリーンアップが僅か1安打、打線が機能せずチャンスにことごとく凡退した結果、ファイナルステージ進出を逸したことは歴然としていた。