[気温２７℃][晴れ] テト正月にバイクで遠出その後

今日は暑いくらいに晴れています。
空気が乾燥してきています。

ベトナムは、２週間以内に中国に滞在した外国人の入国も一時禁止にしました。
早く落ち着いてほしいものです。

テトにバイクで遠出の後日談です。

実は、戻ってきた直後は何ともなかったのですよ。
しかし、仕事が再開した2日後、その次の日。。。
酷い腰痛と全身の筋肉痛に襲われました。

そう。。。年寄りの筋肉痛は遅れて来る。。。。

もう動けないくらいの筋肉痛と腰痛。
全身サロンシップマンしても消えない痛み。。
しかたなく消炎鎮痛剤を飲みました。。。

もう帰ってきて1週間経ちますがまだ腰痛は消えていません。。。

しんどい時は味一の味噌ラーメンで。

[気温２７℃][晴れ] テト正月にバイクで遠出その６ Tam Kyの古い廟

日が差しているとポカポカを通り越して暑いくらいのお天気です。
だいぶ空気が乾燥してきた感じがします。

ダナンからクアンガイへ向かう中間くらいのタムキー（Tam Ky）に大きな廟があるのを行き道で気づいていました。
なので帰り道に休憩方々寄り道を。



現在の名前はKhong Mieu



どうも元々はこのタムキー地区と言うかChien Dan地区での科挙試験の合格者のためのものだったらしい。



văn thánh-khổng miếu 文学大寺院

だからこんな感じの人が祀られているのですね。



沢山の古いものもありました。



バイクで移動するのは辛いのですが、こうゆうのに気軽に立ち寄れるのが魅力です。

実は、この帰り道、小雨が降ってきて超寒かったです。
頑張ってダナンに着いたのは夕方4時ごろでした。

楽しいバイクでの遠出。。。と思ったのですが、このあと大変なことに。。。

[気温２７℃][晴れ] テト正月にバイクで遠出その５ DONって知ってますか？

やっとお天気が回復してきました。
昼間、温かいからと気を抜いていると夕方から一気に冷えます。
こんな時期（武漢肺炎）ですから体調管理にはお気を付けください。

さて、せっかくクアンガイまで来たのだから何かダナンでは食べられない名物は無いか？
クアンガイと言えばCa Bon Song Tra という日本の釘煮みたいな小魚の煮つけが有名。
でも、これはクアンガイで何度も食べたことがある。

他には無いのかなぁ。。。と探していると
「クアンガイに来たらDONを食べるのを忘れるな！」的な紹介が。

ほうほう、DONとはなんぞや？？

どうも、ホテルと博物館の近所にも有名店があるみたいじゃないか。
テト中だけど、やってるのかな？

だめで元々で行ってみるとやっていました。



こちらがそのDON。



最初シジミかと思った小さな貝のスープにタケノコと玉ねぎのスライスが入っています。
そこに焼きライスペーパーを割り入れて食べるスープ料理。

これが美味しい。
シジミのような臭みが無くてすっきりとした旨味のみのスープ。

いやぁ。。。これ、どうしてダナンに無いのだろう？？？
と思ったらDONと言うのはTra川でのみ採れる貝の名前で、旬は夏らしいです。

そっかぁ。。。だからダナンには無いんだね。
う～ん、これを食べるためには、またクアンガイまで来なくてはいけないのか。。。。

[気温２７℃][晴れ] テト正月にバイクで遠出その４ Cham彫刻を使った家

久しぶりに晴れて温かい一日です。
寒いと身体がかじかんでしまって駄目ですね。
この週末は腰痛に悩まされていました。

この建物も敷地内に保存されているもの。
これも実に面白い。



ざっくり書くと、元Binh Dinh省の役人だった人がCham彫刻を集めて
Cham彫刻を使った家を建てて、それを博物館に寄贈したらしい。

ぱっと見はベトナム中部の建物。



たぶん仏壇のあった建物かな？



でも柱の足元に石を使っている。



いや、柱の足元に石を使うのは珍しいことではないのだけれど、
この石が。。。なんと。。。



Cham彫刻！

こちらもあっさりしているがやはりそう。



屋根の梁の構造も、フエともホイアンとも違う構造なのも面白い。



瓦は寄せ葺き風だが、またフエとも違う。

そしてその周りでは子供たちが、このあたりの伝統工芸を体験したりしている。



陶芸家を目指すスカーレットか？ｗｗ

長くなるからもう一個Up：テト正月にバイクで遠出その３ 見たかったのはこれ

この博物館は元々Quang Ngai城があったところに作られている。




と言うか、中心地は、この城跡を整備して作られているので広場も多い。
そして、地方都市の特徴かもしれないけれど、市民がお金を使わなくても楽しめるところが多い。

この博物館の敷地内にも３つの大きなカフェがあるし、
ここから泊まったホテルまでバイクで２分くらいなのだが
そこもQuang Ngai スクエアと呼ばれる広場になっていて
夜には沢山の屋台も並んでいた。

で、そのカフェの一か所で１３世紀に沈んだ船から引き揚げた物を展示している。
これが今回の目的。



一見雑然と並んでいるようだが、発掘時の様子を再現している（らしい）



展示スペースが船の形に作られている。



これなんかもリアルと言うかそのまんまかな？



でも、もうちょっと近くで見たかったな。。。



このあと、これもまた珍しいものが続々と出てきます。

[気温２３℃][曇り] テト正月にバイクで遠出その２

昨日の到着後、クタクタではあったけれど朝から何も食べていなかったので
無理をして外に食事に出る。

が。。。忘れていた。。。ここはQuang Ngai。。。
レストランが少ない。。。カフェはいっぱいある。。。あるある。。。あるあるある。。。

ホテルの前に一軒、ローカル飲み屋があったのでとりあえずそこに転がり込む。
冷えたビールとスープが欲しい。。。

が。。。どちらも無い

そう。。。ここはQuang Ngai。。。
昔もそんな思いをしたのを思い出した。。。。

とりあえず、冷えてないビールと焼きそばを。。。
焼きそばは油だらけ。。。参った。。。食べられない。。。

そうだった。。。ここはQuang Ngai。。。
前妻の母がQuang Ngai出身で、ばあちゃんの作る料理はとにかく油っこくて食べられなかった。。。

ビールも焼きそばもひとくち食べて諦めてホテルへ。
翌日に備えて早く寝ましょう。

翌朝、向かったのはQuang Ngai省博物館。



この辺りにもチャム族の遺跡がいくつかあり展示もされている。



これはほかの博物館では見たことが無いもの。
小さな仏像らしい。



これもほかの博物館には無いと思う。
スパイスや薬をすりつぶすやつ。



こうゆう生活感のあるものは珍しくて興味津々。
これだけでも、昨日疲れた思いをしながら来た甲斐はあった。

でも、本来の目的はこちら。



沈没船からの引き揚げ物を展示しているのですが、これはまた明日と言う事で。