鼻血で死ぬかと思った話 その４「鼻血は密かにやって来る」

＜読み物としてまだまだあるので先出し＞

鼻血で死ぬかと思った話　その４「鼻血は密かにやって来る」

ついに鼻血に勝った！
とは言っても２時間以上の格闘だったので、すでになんか貧血っぽくなっていてすぐに寝ることにした。
息子も「鼻血も病院が怖かったのかもね」とか言って慰めてくれながらベッドに入った。

うとうとしはじめて１時間くらいが経ったころ

たら～
鼻血再発！

いや、落ち着け！俺は鼻血に勝ったんだ。

すぐに詰め物をして椅子に座ってまた「考える人のポーズ」
しかし、時間はすでに深夜の２時過ぎ。。。眠い。。。

それにもう一日中椅子に座っていたので辛い。。。
そこでベッドに座ってうつむいてじぃ～としてみる。。。

腕が辛くなって来た。。。しかも眠い。。。

ふと、枕を目にして縦に抱いてみると丁度良い高さだったので
枕を抱いてあごを乗せて座ったまま寝た。

明け方５時ごろ、田舎に帰っていた娘が帰ってきて私の姿を見てびっくり！
目が覚めた私も枕に赤丸ふたつでびっくっり！

鼻栓を差し替えてやっと寝たのが朝の６時。

この日一番辛かったのは息子だったかもしれない。
僕が寝ると同時に起きて学校へ出かけていったのだから。。。

そして目が覚めて病院へ行く決意を固める。。。つづく。。。