漫才コンビの「東京丸・京平」の東京丸(あずま・きょうまる)さんが1月30日に心不全のため亡くなっていたことが2月8日、分かったと今朝の新聞で報じられていました。
俳優業を経て、1972年10月に東京平(あずま・きょうへい)さんとコンビを結成。89年に漫才協団(現・漫才協会)の13代真打ちとなり、スピード感あふれる漫才で活躍しましたが、過労で活動休止もあり、後に復帰した時には、スローテンポな漫才となりました。私が知っているのはスローで穏やかな笑いの漫才です。
流山市生涯学習センターで毎月開催されていた『笑って健康!お笑い大行進』には、何度もご登場いただき、私も生の舞台を楽しませていただきました。お住いがお隣の市ということもあり、誰よりも早く楽屋入りして、私たちをステージの外でも笑わせてくださっていました。
流山や柏、松戸などにお住いの漫才師にお集りいただいて開催された「東葛大会」をはじめ、「東京丸・京平」コンビ結成40周年記念大会など、何度も流山市生涯学習センターや流山市文化会館で穏やかな笑いのステージを披露してくださいました。
「ぐるっと流山」を見ると『笑って健康!お笑い大行進25「東京丸・京平」コンビ結成40周年記念大会』も紹介されています。
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/contents/23140/23143/14501/013985.html
おふたりの 「40年という節目の公演を流山でやっていただきとてもうれしく思います。なにより、たくさんの方が、たくさん笑って、笑顔で帰られる姿が私たちの一番のご褒美です。ありがとうございました。」という談話も紹介されています。東京丸師匠のご冥福を心からお祈りいたします。
そう言えば、流山が生んだ実力派若手漫才コンビ「コンパス」の漫才も久しく聞いていないなぁ~。コロナ禍で浅草に行くのはなかなか難しいですが、少しコロナが収まったら流山でまたこうした機会を提供してくださらないかなぁ~。
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