4月13日(日)、流山本町で新選組局長・近藤勇を偲ぶ法要と講演会があるというので雨の中、いそいそと行って来ました。
左から生家11代目宮川さん、井崎市長、石川生涯学習部長、志賀観光協会長、NHK青木さん、渡辺流山歴史文化研究会長の皆さん
あいにくの悪天候でしたが、京都や神奈川、静岡、福島、茨城、都内など市内外から100人を超える新選組や幕末の歴史ファンが集まりました。
俗名近藤勇、戒名貫天院殿純忠誠義大居士の法要、ご導師は、浄土宗宝泉山長流寺ご住職高橋一仁師
法要が行われた流山6丁目の長流寺では、雨の中、三輪野山の(株)内藤葬祭店がテントやマイクなどを設営。井崎義治流山市長や志賀進一観光協会長などが焼香。
近藤勇の生家・宮川清蔵(第11代源次郎)さんが参列者に謝辞を述べられました
近藤勇の生家・宮川清蔵さん(86歳)は「こんなにたくさんの人に集まっていただき勇も喜んでいると思います」とご挨拶されました。
読売新聞や産経新聞から取材を受ける和菓子の藤屋さんの店主・志賀観光協会長
法要を終えてからは会場を流山福祉会館へ移して講演会が行われました。講師は、歴史作家で時代考証家の山村竜也さんで、テーマは「誠義の人近藤勇」。
招聘した講師を紹介する元新人物往来社長の大出俊幸さん
記念品や資料代も含めて1000円の有料の講演会ですが、95人もの方々が参加され、資料を100部しか印刷していなかった流山歴史文化研究会のスタッフは受付でヒヤヒヤしていらしたそうです。
会場最前列の席は和室用の座椅子で少し狭そう…。
講演会が終ってからの親睦会にも参加させていただきましたが、新選組関係のご著書などもある歴史作家の結喜しはやさんや蝦夷共和国総裁だった榎本武揚の玄孫の榎本隆一郎さんらの姿もあり楽しい食事会でした。
幕末の複雑な戦いをわかりやすく解説される講師の山村さん
講師の山村さんは、森の図書館での教養講座でも講師をしてくださったご縁で、帰りは駅までお送りさせていただきました。
会場は満席、他の部屋から椅子を持ち込むなどスタッフの皆さんも忙しそうでした
お酒が飲めないワタクシは車で参加させていただいたのですが、雨の日は車での参加が楽ですね。
当日の様子を報じた産経新聞と読売新聞
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