新型コロナウイルス感染症の感染予防もあって外出を自粛していますが、食材の買い出しなどは仕方なく空いていそうな時間帯を狙って買い物などに出掛けています。
江戸川台西口商店街にある「まぐろや けまり」さん
散歩がお昼には早すぎた時間だったこともあって、事前に情報をチェックしておいた江戸川台東口商店街のテイクアウトのお店はまだ準備中の所が少なくありませんでした。
京北スーパーさんの店先で見掛けたテイクアウトのお肉料理コーナー
『お持ち帰りできます』の大きな幟旗に思わず足を止めたのが、初めてお邪魔した「まぐろや けまり」さんです。店先には、手描きの「お持ち帰りメニュー」が…。この時期、どちらのお店もテイクアウトに力を入れていらっしゃいますよね。
「お持ち帰りできます」という幟旗と黄色い暖簾が目印
扉を開けると、カウンター9席がずらっと並んでいて、手前に小上がりが8席ありましたが、この時間帯はテイクアウトのお客様ばかりで、大型テレビが新型コロナウイルス感染症のニュースを映し出していました。
このカウンターは、以前「和家」さんだった頃にたまにお邪魔したことがありました
5部位が味わえるまぐろ三昧丼をはじめ、ローストビーフ丼、まぐろホホ肉丼、とり天丼などはそれぞれ800円。ほかにも秋田直送生馬刺し890円なんていうのも興味を惹かれました。
「まぐろ三昧丼」、ご飯を包むようにまぐろの部位5種類が乗っていて、部位は日によって違うそうですが、しっぽや赤身、中トロ、脳天、ほほ肉などで色も艶も微妙に異なっています。
店主の通称「あらけん」さんこと荒巻賢一さんは、お子さんを介してサッカーに関わるようになって、審判資格もお持ちだそうです(そうか、お店の名前の由来は平安貴族の蹴鞠か…と心の中で密かに納得!)。
先日の「わっ嘉」さんのとき同様、気まぐれから運動がてら予約なしでお邪魔してしまいましたが、笑顔で応じていただけて美味しい昼食をゲットでき穏やかなひとときを過ごすことができました。
まぐろホホ肉丼、ちょっり辛い味付けでご飯が進みます
最近、健康のために計っている1日の歩数もどうしても減り気味で、運動不足解消も兼ねて早い時間から東口から西口へと散歩してみましたが、全国的に大型店やコンビニなどに押され衰退気味の商店街も少なくない中、地元には素敵なお店がいっぱいですね。
まぐろや けまり
流山市江戸川台西2-146
080-6539-9380
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