新型コロナウイルス感染症の予防のため外出を自粛していますが、たまたま江戸川台に用事があって、お昼時ということで、和風ダイニング「わっ嘉」さんにアポなしで寄ってみました。
江戸川台東の流山市と柏市の市境にある東商店街のT字路を少し入ったところにある「わっ嘉」さん
駐車場にテーブルがひとつ出ていて、「なにかしら?」と覗いて見るとランチなどの案内チラシが貼ってありました。
お店の前には5台分の駐車場があるのですが、その1台分にメニューを貼ったテーブル
お店に入ってみると、車椅子のオーナーシェフ金子淳一郎さんがお弁当をつくっていて、お手伝いの方々もお忙しそうに働いていらっしゃいました。
店名の「わっ嘉」には、「和食」の「わ」、「車いす」の「輪(わ)」、健常者も障がい者もいろんな人が気軽に入れて、人をつなぎ合わせる人の「和」…さまざまな思いが込められています
私 「あの予約していないんですけど…。」
金子さん 「では、いまから作りますので少々お時間をいただいてもよろしいですか。」
お手伝いの方 「あ、これなら一つ余っていますけど…。」
私 「ラッキー!それ、ください。」
…というやり取りがあり、早速、自宅に持ち帰って至福のひととき。
交通事故に遭い、突然、車椅子の生活を余儀なくされた金子さんですが、介護食士の資格もお持ちで、一口大や刻み食など、介護食にも対応してくれます
きょう、いただいたお弁当はこれ!
これで550円です。スマホのカメラでうまく撮れませんが、右上のサラダは絶品です。
お弁当の名前をお聴きするのも忘れて慌てて帰宅してしましたが、とっても美味しかったです!
お弁当は、新型コロナウイルス感染症のため、3月に急に休校になったときに、小学生の保護者などの声を受けて始めたそうですが、事前に予約されると待ち時間もなく便利です。
アポなしで寄った私が説明しても説得力ありませんが…。
こんなチラシもありましたが、お弁当だけではなく、非常事態宣言の中でやむなく自宅での晩酌をしていらっしゃる方々向けなのか酒の肴セットのようなチラシもありました
こうしたお弁当の他に、きのこと小松菜のおひたしや胡瓜と椎茸のカリカリ胡麻和え、牛肉と牛蒡の時雨煮などもあって家呑み晩酌の応援もされていらっしゃるようです。
高野豆腐の肉詰めが気になるので、次回は是非食べたいと思います。
和風ダイニング「わっ嘉」
柏市西原2-1-3(東武アーバンパークライン江戸川台駅徒歩8分)
TEL.04-7193-8188
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