おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

流鉄さんの公式サイトなどに令和4年4月4日記念乗車券セット

2022-03-02 | イベント

われらが流鉄さんの公式サイトや流山市観光協会のFacebookに『令和4年4月4日記念乗車券セット』の発売がアップされましたね。



見本の記念乗車券セットをお借りして撮影させていただきました

イラスト作家の杉本聖奈(まりな)さんが描いた「四つ葉のクローバーが、全ての人に届きますように」という思いを込めたポップアッカードになっています。

今回の記念乗車券セットは、3月12日(土)始発から流鉄流山線の全6駅で発売を開始し、限定1,000部で、1セット1,000円だそうです。中には千円分の硬券の往復切符がセットされています。



令和2年2月2日の記念乗車券セットの発売日には、イラスト作家の杉本聖奈さんがサインに応じてくださいました

 

この年月日のゾロ目記念乗車券セットの企画がスタートしたのは2年前。令和元年は5月からスタートしたので、年月日が同じ数字で揃うのは令和2年からになりました。

 

杉本聖奈さんと流鉄さんとの関係は、2012年、NHKEテレ「ろうを生きる難聴を生きる」前後編特集が放送され、流鉄ファンでもあった聖奈さんの希望で、流山駅の情景を描いた立体イラスト『黄色い電車、到着。』の制作過程が紹介されたことからスタートしました。この立体イラスト『黄色い電車、到着。』は、現在、流鉄本社に飾られています。

聖奈さんは、先天性聴覚障害と発達障害傾向を併せ持って、人とは少し違う時間の中で成長してきました。2018年には国交省から日本鉄道賞 特別賞を授与されています。



ワタクシもわが家のトラ猫のイラストを含めてサインをいただきました

ことしは「4」は、西洋の「13」のような嫌われがちな数字だったので、「どうするのだろう?」と勝手に心配していたら、そっかぁ~四つ葉のクローバーでハッピーな雰囲気の記念乗車券セットになりましたね。流鉄さんには「幸谷」駅とか幸せという字が入った駅もありますしね。

この調子で令和12年12月12日記念乗車券セットとか、その都度、アイデアを寄せ合って、ずーっとずーっと続けていただきたいですね。



森の図書館では、令和2年に記念乗車券セットと一緒に流鉄の本などを揃えたミニ展示コーナーも設けました

われらが流鉄さんは、令和2年2月2日を「ニャンニャンニャン」として猫だらけの可愛い乗車券セットでしたが、先日、新聞を読んでいたら「2022年2月22日」を記念して新京成電鉄さんが招き猫型の台紙の記念乗車券セットを発売されたと報じられていました。コロナ禍で乗客も減っていると思いますが、私たち皆の大切な移動手段ですから公共交通機関の皆さんには工夫を凝らして頑張っていただきたいですね。



令和3年3月3日記念乗車券セットは、台紙を開くとお雛様とお内裏様が飛び出しました

 

昨年の令和3年3月3日記念乗車券セットは、流山福祉会館をメイン会場に開催された『流山本町ひなめぐり~切り絵行灯とともに』と共に盛り上がりました。

桃の節句に因んで桃色の「さくら」号が同じ雛人形イラストを描いたヘッドマークをつけ走行するなど流鉄さんも盛り上げてくださいました。

 



きょうの流山駅です。跨線橋東側の白梅が満開でした

流鉄の車体は5色あり、桃色は「さくら」、黄色は「なの花」、赤色は「あかぎ」、黄緑色は「若葉」、そしてオレンジ色は「流星」と、それぞれに愛称が付いています。

最近では、黄色の「なの花」と、赤色の「あかぎ」を1両ずつ連結して走行し、「オムライスカラーの美味しそうな電車」と人気です。滅多に見つからない四つ葉のクローバーと同じで、レアなものは常に人気が高いですね。





オムライスカラーで子どもたちに人気のレアなスケール

この記念乗車券セットを企画している流鉄さんを応援したいと某ギャラリーさんが流鉄さんに関係した企画展を準備中という噂も……。詳細は、追ってご報告させていただきます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« きょう3月1日(火)の『広報... | トップ | 雨上がりの楽しみ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

イベント」カテゴリの最新記事