おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

きょう2月25日(日)『第11回南流山お笑いライブ』に行ってきました

2024-02-25 | イベント

きょう2月25日(日)午後1時から南流山福祉会館で開催された『第11回南流山お笑いライブ』に行ってきました。主催者である南流山福祉会館の近藤館長から入場無料のライブですが会場に募金箱を置いているので投げ銭やおひねりを入れていただければコピー代などの諸経費を除いて全額を能登半島地震被災地復興支援のために寄付させていただきますと呼び掛けがありました。

 


新聞や市広報紙などを紹介するカントリーズ福田さん

 

MCはカントリーズ福田さん。ことし2月11日に配布された流山市の行政広報『広報ながれやま』の人気コーナー「おとなりさん」でゆきおとこさんが紹介されたこと、2月15日の『千葉日報』のイベント等の案内面「ミニガイド」に第11回南流山お笑いライブが写真と全出演者名などが掲載されたこと、そして、この日2月25日の『毎日新聞』に「ちば ひと」欄にゆきおとこさんが大きく取り上げられたことなどを紹介してくださいました。



トップバッターを務めるおかっぺさん

 

いつもは南流山お笑いライブのレギュラーであるインタレスティングたけしさんが幕開けなのですが、2月14日の『水曜日のダウンタウン』で特集されるなど人気が出て、急遽TVの仕事が入ったため、おかっぺさんがトップバッターです。まだ、会場が固い雰囲気の中、「オパンツー」を連発しつつ、バイトの研修に行ったときの話を新ネタとして披露するなど和やかなステージを展開しました。



新聞やテレビ、雑誌などの仕事も忙しいゆきおとこさん

 

二番手は、このライブをプロデュースされているゆきおとこさん。年度末も近いということで「電話de詐欺」への注意を呼び掛けるネタなどを披露。ゆきおとこさんは、流山市内の小学校や中学校で授業をされたり、子どもまつりに参加するなど、子どもたちに人気がありますが、この日も客席の子どもたちと愉快に絡む場面もあり、観ているワタクシもほんわかした雰囲気になりました。



スマホでゆきおとこさんたちを撮影するお客様も

 

客席では、スマホで写真や動画を撮る方も多くいらっしゃいます。かく言うワタクシもこうして写真を撮らせていただいておりますが……。この日は、地域の集会でゆきおとこさんに講演をしていただきたいという役員の方やJCOMの方、市役所の秘書広報課の方などもいらっしゃいました。また、埼玉県や福岡県からいらしたお客様もいらして回を重ねる中で人気が定着してきた感じがしますね。



会場狭しと暴れまくるしんじさんの芸はアートです!

レギュラーのトリを務めたのは、ワタクシが一番好きな芸人のしんじさん。『R-1グランプリ』1回戦敗退と明るく言いながら、新ネタのスクワットを披露。この日は、テレビや新聞などの影響なのか会場がほぼ満席。そんな客席を歩きながら跳んだり、寝転がったり、奇声を発したりと大暴れのステージでした。ワタクシ、舞台が終ってからしんじさんに握手をしていただきました。♡♡♡



ご本人公認の鶴太郎物真似で登場のカトゥーさん

 

今回は、ゲストのカトゥーさんが、俳優やお笑いタレント、画家、書家などいくつもの顔を持つ片岡鶴太郎に扮して登場。スケッチブック片手に「水墨画クイズ」で客席も参加して盛り上げました。カトゥーさんの物真似はYouTubeの『細かすぎて伝わらない片岡鶴太郎モノマネ』などでも見られます。



実力派漫才コンビ「エルシャラカーニ」のおふたり

大トリを飾ったエルシャラカーニのおふたりは、『THE MANZAI』の2011・2012年のファイナリストという実力派漫才コンビです。交通ICカードの「ICOCA」と「Suica」のネタは楽しかった。黒のスーツでバシッと決めているツッコミでネタ作り担当のセイワ太一さん(左)の特技は相方の山本しろうさんの「教育」だそうで、ステージで暴走しそうなボケのしろうさんを相手に猛獣使いのようなステージングを観せてくださいました。



恒例のジャンケン大会でエンディング

この日は、募金箱に寄せられたおひねりや投げ銭のうちコピー代などを除いた3万円弱が能登半島地震被災地復興支援のために寄付されました。次回『第12回南流山お笑いライブ』は、3月31日(日)午後1時から南流山福祉会館(JR武蔵野線またはTX(つくばエクスプレス)「南流山」駅4分)で無滑舌芸人のインタスティングたけしさん、吉本興行の秘密兵器(のまま入社25年目の)おかっぺさん、日清カレーメシのCMでお馴染みのしんじさん、MCのカントリーズ福田さん、そして、『水曜日のダウンタウン』のドッキリ企画「Sー1グランプリ」で準優勝した地下芸人の大御所・ゆきおとこさんの5人のレギュラーメンバーに加え、ゲストもいらっしゃる予定とか。入場無料です。お問い合わせは南流山福祉会館04(7150)4320です。

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きょう2月25日(日)の毎日新聞ひとちば欄に「ゆきおとこさん」

2024-02-25 | イベント


きょう2月25日南流山福祉会館でお笑いライブを開催する「ゆきおとこさん」を紹介する毎日新聞記


1968年流山市生まれ、我孫子市育ち。県立柏陵高校卒。90年に旧ライオグランデ大学日本校に1期生ととして入学し、翌年中退。流山市在住。南流山福祉会館でのライブは毎月最終週日曜の午後1時~2時。次回は2月25日。「おひねり」は能登半島地震の被災地で流山市の姉妹都市の能登町に寄付する。



以下、毎日新聞紙面より

「滑る芸」地域に「お笑い」

地下芸人の「大御所」ゆきおとこさん(55)

 (メディア露出が少なく知名度が低いなどの)「地下芸人」の大御所を自認する。芸歴は三十有余年。流山市の南流山福祉会館で入場無料のお笑いライブを始めて間もなく1年になる。

 お笑い芸人になる夢を追い求め、1993年1月、東京都渋谷区のストリップ劇場「渋谷道頓堀劇場」の幕あいに先輩芸人とのコンビで初舞台を踏んだ。それから相方を変え、新たなコンビを作っては解消し、を繰り返しながら芸人を続けた。ここ十数年はソロで活動し、近年は「ゆきおとこの素敵に詩的に」など名を冠したインターネットの4番組に出演している。

 芸名は、その芸が「寒いし凍るし、まるで雪男だな」と恩人の大先輩が付けてくれた。「S―1グランプリ」と題し、2023年末に放送された「滑る」芸人を競うテレビ番組で準優勝した。「俺は日本で二番目につまらない芸人だ」と胸を張る。

 

 同福祉会館でのお笑いライブは、住民とのふれあいを目的に同館主催で同年4月に始まった。吃音をネタにする印西出身のインタレスティングたけし、のほか、しんじ、おかっぺ、カントリーズ福田の各氏を「ゆきおとこ軍団」としてまとめ上げ、ノーギャラで出演している。このほか市内の小学校で特別授業をしたり、子ども祭に出向いたり、地域にも積極的に貢献している。

 

 「社会復帰するなら今だぞ」。若いころは親族からよく詰め寄られたが、「最近ではもう応援するしかなくなったのか、何も言われなくなった」。一方で後輩芸人やお笑いに興味を持ちながら足踏みする若者から人生相談を持ちかけられるようになった。苦労してきた分その気持ちは誰よりも分かるつもりだ。「俺はダメ人間の代表。それでもその生き様を見せるのが芸人だ」。トレードマークの赤いスーツに黒いシャツ、黄色と黒の虎縞ネクタイ姿でポーズを決めた。

【柴田智弘】

本日1時から能登半島地震被災地復興支援「第11回南流山お笑いライブ」です!!

お問い合わせは南流山福祉会館04(7150)4320です。楽しみですね!!
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