リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

車と家と安全

2006-11-17 21:23:59 | Weblog
年をとると運転したくなくなる。
運転はものすごく神経を使うからだ。
知り合いもそう言っている。

軽自動車が売れているのは燃費ばかりでなく、取り回しが楽だからだと思う。
我が家でも一時期、軽自動車にも乗っていたが、運転は楽だった。

だから町乗りには、妻はほとんど軽自動車を使っていた。
つまり、軽自動車は運転者にも優しく、歩行者などにも優しい。
道幅は取らないし、駐車スペースも小さくてすむ。

それでも長距離は、絶対運転したくない。
安全でないからだ。

自分が一番よく分かつている。
年をとると注意力が若い時ほど持続しないのだ。
分かっていて運転するのは、危険この上ない。
だから、最近は少し遠くなると公共交通機関を利用する。

しかし、路線バスは危ない。
私の母は、座る前に発車したために、したたか床に頭をぶつけた。
以来、バスはやめてタクシーにしている。

いいたいのは、車は若いときはこんなに便利な物はない。
しかし、年をとるとセーフティーな乗り物でなくなるのだ。

車も運転そのものが安全に出来、年寄りに優しくなるよう進化させられるといいのだが・・・
その上、歩行者にとっても安全になればいうことない。
そうすれば、小型車ももっと国内で売れるはずである。

リフォームは、家そのものを安全な暮らし方に進化させることができる。
それが車と一番の違いである。
だから、リフォームには車以上にお金の遣い甲斐がいがあるのだ。

今や車や家の大きさは問題でないと思う。
最大の価値は「安全」である。