デジタルハイビジョンテレビのＳＤカードスロット＋デジ一眼のＳＤメモリーカードは最高！

Ｎ社製のデジ一眼がなかなかいい。
今まで、デジタルハイビジョンテレビであまり見ていなかったが、デジタルハイビジョンテレビで見るのがいいことに気づいた。

というのは、昨日急にデジ一眼で撮った孫たちの写真を見ようと思い立ち、アナログビデオ経由で見ようと接続を試したがなかなか写らない。
（ビデオ経由だと画面いっぱいに写真が表示されるので・・・）

しかたなく、Ｖ社製のデジタルハイビジョンテレビのＳＤカードスロットにＳＤメモリーカードを挿入して見ることにした。

画面が小さいので、だめだと思っていたが発色はさすがデジタルハイビジョン。
デジ一眼のモニターの発色とほとんど変わらない。
１０２０万画素の高精細画像なので、孫たちの表情をしっかりと表現できている。
背景の暗い画像も、しっかりと見ることが出来る。
おまけに、スライドショーもできるので、最初の画面さえ指定すればつぎつぎと見ることが出来る。
もちろんデジタルハイビジョンだから大人数で見ても十分鑑賞可能。
まもなく１歳になる孫も自分の写真が映し出されると、ニコニコと目を輝かせて見ている。
妻、母や孫たち、そして息子夫婦にも大好評であった・・・

パソコンを起動するよりはるかに早く、大人数で鑑賞することが出来る。
デジタルテレビにＳＤカードスロットがあったらお勧めである。

ただ、もっと楽しめるようにするためには次の点が改善されるとさらにいい。
１．写真が画面いっぱいに表示されるといい（Ｖ社製のデジタルハイビジョンテレビでは、中央に表示される）
２．表示スピードがパソコン並みになるといい（Ｖ社製のデジタルハイビジョンテレビでは、ゆっくりと表示される、ＣＰＵのせいか？）
３．画像一覧から一覧への移動が早くなるといい（パソコンでもファイルサイズが大きいと表示が遅いのだが・・・）

なお、他社製のデジ一眼は知らないが、私の購入した最新のＮ社製のデジ一眼は縦位置で撮影した画像が、再生時にはきちんと９０度回転されていて、撮影時と同じ位置で見られる。
これは、デジタルハイビジョンでも変わらない。
この機能は素晴らしい
もちろん、一覧表示も正立している。

なんだか、昭和３０年代を思い出した。
近所のみんながテレビの前に集まって、みんなでテレビ番組を楽しんだことを。
これからは、デジタルハイビジョンで高精細の画像を、ファミリーなど世代を超えて楽しむ時代になるだろう・・・