令和3年11月法隆寺運転会

2021-11-25 11:21:53 | 投稿記事

令和3年 11月法隆寺運転会

会員番号62-62
澤井 清信

 

天気予報では“曇り空”でしたが、日差しの下ではジャケットが不要なほどの暖かな11月21日(日)、OS法隆寺レイアウトに於いて11月法隆寺運転会が行われました。今年3回目の運転会で“日曜日”開催は初!!
参加者は46名(13時集計)と盛況でした。 先月同様9時開門時は15台の入場待ちでした。駐車場は5分でいっぱいになりました。受付でコロナ対応をしていざ入場!!

11時45分からのミーティングではOS北田様から先月もお話しがありましたが、運転会開催は感染状況次第では変更があるかも知れないとのことです。随時OSホームページにアップしますので注視してくださいとのことでした。

ボイラー検査証の記入欄がいっぱいになったときの対応について、連絡がありました。小型蒸気機関車製造協会の指針で、記入欄が無くなった場合は再度“新規登録”とのことです。登録費用は500円で登録用紙必要枚数を北田様に伝えていただければ対応していただけます。

OSライブスチームコレクション販売の案内がありました。会員にはメール等でアナウンスされました。21機種あり、どれも貴重な物です。ご興味のある方でアナウンスを受け取っておられない方は北田様までご連絡いただければと思います。

内山様から12月18,19日開催予定の「神戸メリケンパーク運転会」に57組参加申し込みがあり、当日は神戸ルミナリエも開催され大盛況間違いなし、見学も大歓迎とのことでした。

また、年明けの1月5日(水)に、会報42号で紹介された三重・亀山の「線路園」にて「新年運転会」を関東OSと合同で開催されるとのことです。5名ほどの余裕があるとのことですので、ご興味をお持ちのかたは内山様にコンタクトお願いします。

集合写真はクラブハウスをバックにハイ、チーズ!!
(撮影時のみ一瞬マスク外して!!)

変わり種汽車(詳細)。
先月、澄田様の変わり種機関車を写真1枚のみで紹介させていただきましたが、今月もお持ちになられましたので、写真を撮らせていただきました。
構成はクラウス、運転台車、エアーユニットの順。運転台車にはハンドルが取り付けられ、右手側に「自転車用リン」があり、左手中央側には「エアーブレーキ、コック」があります。エアーブレーキは運転台車に設置されたエアーシリンダーでブレーキロッドを引き込み作動する仕組みでした、ブレーキリンクの途中にワイヤも付けられており、ハンドルの右手に手動ブレーキも付けられていました。
エアーユニット部は前部の箱の下部にリチウムイオン電池、上部にD-Aコンバーターが置かれ、後部には小型のオイルフリーコンプレッサーが置かれています。エアーはコンプレッサー吐出部の調圧器で適正圧力に減圧され、電池の横に置かれた中間タンクを経由してクラウスのボイラーに供給されていました。
火を使わず、しかしながら電動とは異なる楽しい乗り物になっているのではと感心いたしました。ちなみに軸動ポンプは取り外されています。(いつでも蒸気駆動に変更可能とのことです。)

ブロアーファンと電池。
今月も汽車無しで、ぶらぶらしていて、気になったことがありました。私もOS製汽車を数輛保有しているのですが、比較的小さな汽車が多く、主に動かしていたのがコッペルのため、ブロアーファン用の電池には無頓着でした。しかし、C21クラスのボイラーではブロアーの引き(回転)が少し弱いだけでも、石炭への初期着火が難しくなるようにみうけられました。
大型機は小型機と異なる注意点があるものだと感じました。

今月の私
今月も先月同様てぶら参加でした。早く寛解状態まで持っていけたら良いなと思っております。

 


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