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丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

産業利用促進シンポジュウム 東北放射光施設推進協議会

2015-02-11 20:45:27 | 日記

阿武急の改札駅員さん 司会の品川さんは元NHKのアナウンサーでした。

共同代表の村井知事の開会のあいさつ

東北放射光推進協議会共同代表は

宮城県 知事 村井 嘉浩さん

国立大学法人 東北大 里美 進さん

一般社団法人 東北経済連合会 高橋 宏明さんの3名

事務局 宮城県商工観光部新産業振興課

来賓の挨拶 文部科学省科学技術・学術政策局次長の岸本康夫さん

スプリング8から高輝度光化学研究センター主席研究員 講師廣沢一郎さん。

「高輝度放射光による材料分析 食品・工具から電子材料まで」

懇親会では、水平に保つことの大切なことを教えていただきました。いままで、地震は震度4が

最高ですが大丈夫だったそうです。調査は頻繁にするそうで、メンテナンスは定期的に

してるそうです。なんといってもスプリング8は水平でないと光が回らなくなるそうです。

200名が集まりました。皆、学者のように見えました。

ダイハツ工業株式会社 開発部 エグゼグティブ・テクニカル・エキスパート 田中裕久さん

「放射光と歩む自動車の環境技術開発」

白金のように高額だったり資源が少ない物質と同じかそれ以上の働きをする代替物質を

放射光でこれまで見つけられなかった、その働きや構造を調べて、排気ガス触媒や

燃料電池車開発に結びつき、将来、スタンドから燃料電池を灯油のようにポリタンクのようなもので

家まで運べるようになるそうです。

共同代表の東北大学長の里美進さんが閉会の挨拶

後の懇親会でお話したのですが、「学長さんは、なんだか、学者というより、お医者さんみたいですね」

といったら、医学部だそうで、本当のお医者さんでした。大震災のときは大学病院の院長だったそうで、

「たいへんだった」といってました。「先日まで東北大の内科医の菅野武先生が丸森病院に勤務していて

私の主治医でした。」といったら、「あの先生は有名だから、でも、丸森に行ってたとはしらなかった。」と

放射光の誘致は、まず、作ることをが決まらないと、場所の選定はその後にしないと、皆で協力できなくなるそうです。


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