丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

きょう、稲刈りが終了しました

2016-10-15 23:09:13 | 日記

妻に手伝ってもらって、きょう、稲刈りが終了しました

 

公私融合で地域を楽しむ!

昨夜は、大河原でSNJ勉強会に参加してきました。

SNJ勉強会とは、仙南でまちづくり・地域づくりを
行う人たちが集いつながって情報交換を行う場で
毎回スピーカーが話をするのですが、なぜか今回は
僕がお話をさせていただくことになりました。

僕の個人軸での活動は気楽会が原点なので
その10周年を今月に迎えたばかりのタイミングで
改めてこれまで自分がやってきたことを振り返り、
人前で話をさせていただく機会を得られて
本当にありがたかったですね。

テーマは僕がモットーにしている、そのものずばり、
「公私融合で地域を楽しむ!」。


※画像は野呂さんのを拝借

やってきた活動だけをただ説明してしまうと、
取りとめもなくなりそうだし、かといって、
リアルな実例がないと、観念的になってしまうので
そこがすごく悩ましくて苦労しましたね~。

当日の直前までパワポつくってたので、
正直、プレゼンとしては全然だったのですが
僕が大事にしているスタンスや考え方など、
芯の部分は気持ち伝わったのではと思います(^^;

せっかくベースができたのでもう少し整理して、
シンプルに言語化できるようにしたいですね。


勉強会後の懇親会は気持ちも晴れ晴れに
美味しいお酒を飲むことができましたし、
良いご縁もたくさんできて嬉しかったです☆



それにしても仙南はこうやって市町村単位を超えて、
横で人がつながっているのがステキですね。

僕も仙南には食関係など友人が多いので、
もう少しこっちにも足を運ぶようにしたいと思います!


 SNJな皆様、あらためて第12回勉強会ではお世話様でした。

 幹事役の大河原振興事務所(美女と野獣)チームの皆さんも大変お疲れ様でした。素晴らしい勉強会でしたね。

 備忘録として私なりの感想を簡単に記録しておきますね。...
 都合により参加できなかった皆さんにも少しだけ雰囲気を感じていただければと思います。

 今回は、第1回勉強会以来仙南地域以外から話題提供者をお招きしました。宮城県庁職員(現女川町へ派遣:女川町公民連携室長)の山田康人さんでした。

 テーマは「公私融合で地域を楽しむ」___「公私混同」ではなく、「公私融合」。

●「公私融合」なスタンスとは?

 仕事や立場、所属、肩書を越えて、地域を軸に「人」対「人」でつながること。
 また、地域で住み・働き・関わる一個人としての動機・問題意識・やりたいことから発想して、それに一番適した立場や肩書で関わる。(むしろ、なければ新たにつくる)
 とにかく、制約を設けず、自分の可能性を最大化すること。
 「私」を先行させるほうがオススメだそうです。

●地域を「楽しむ」とは?

・地域が楽しいかどうかは、その人の問題(主体的な行為であり、姿勢である。
・楽しんでない人に、人は寄っていかない。(眉間にしわを寄せて、まちづくりと叫んでも...?)
・楽しみを自ら創り出すのが究極の楽しさ(積み重ねるとやれること・可能性が広がっていく)

 とにかく、自分が楽しみながら、地域を楽しくすることだという山田さんなりの考え方や行動のスタンスを、
①気楽会(気仙沼)について
②みやぎ「食・人」交流サロン(NPOファイブブリッジ)について
③被災地応援ファンドについて

 これまでの地域での実践事例を紹介しながら、わかりやすく話してくださいました。

 特に発会から10年目を迎えたという気仙沼の気楽会では、10年やってみて次のように実感しているそうです。
『同じ地域をフィールドに個人軸と仕事軸を掛け合わせながら、小さい活動を積み重ねていくと、多様・多層なネットワークができて、「計画的偶発性」の相まって、自分が思いもよらない展開が起きます』

 山田さんのこれまでの実績については、ぜひ、下記のサイトをご覧になってください。

●「気楽会の気仙沼日記」気楽会についてはこちらをどうぞ!
http://kirakukai.blog.shinobi.jp/

●みやぎ「食・人」交流サロン(NPOファイブブリッジ)については、こちらをどうぞ!
http://www.five-bridge.jp/

●被災地応援ファンド(セキュリテ被災地応援ファンド)については、こちらをどうぞ!
https://www.1101.com/tohoku_shigoto/takada/fund.html

 とにかく、凄い人だなという印象ですが、それを自然体で楽しみながらやっているというところにまた感服いたしました。
 山田さんは、『一生付き合う自分の地域を一生楽しみ尽くしましょう!』という言葉で勉強会を締めくくってくれました。

 そんな中で、私なりに一番共感したというか、真似したいなと思ったのは、「自分のメディアをつくって発信すること」というフレーズでした。

 山田さんの場合は、ブログ「宮城を一生楽しむ!日記」 
 http://yamada.da-te.jp/

だそうです。
 これは毎日更新することがポイント!で、実際毎日更新されています。これまた凄い!

「自分のメディアをつくって発信すること」の効用は、自分の中にアンテナが立って、より多くの情報をキャッチできるようになるとのこと。
 また、積極的にネタや材料を探しに行ったり、話を深掘りするようになるなど、自分の行動を後押ししてくれること。
→常に自分から発信しようという意識でいると、同じものを見ても何かと質問したくなる。
 ブログを続けることで、目に見える行動のデータベースになる。
→自分にタグをつける。行動という信頼が生まれる。実績として信頼されるツールになり得る。

 ということで、強烈な刺激を受けつつ、私も毎日継続することを見つけようと思った次第であります。
 SNJな皆さまも感想等ありましたら、どんどん投稿してくださいね!!

 さて、次回12月は忘年会を行います。でも、単なる飲み会のみにはいたしませんよ。
 日程は、12月2日(金)の夜、場所は岩沼市の予定です。
 幹事は、第1回目以来久々に角田市役所チームが担います。

 SNJも(仮称)仙南地域づくり勉強会としてスタートしてから10月で2周年を迎えました。
 気楽会の10年を見習いつつ、気楽に続けていきましょう(笑)
 今後ともよろしくお願いいたします。

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中畑 義巳さんの写真
中畑 義巳さんの写真
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ザンビア国IN丸森町耕野地区~ ザンビア・丸森プロジェクト~研修発表会

2016-10-15 21:01:41 | 日記

 先週の金曜日

~ ザンビア・丸森プロジェクト~研修発表会

発表の様子です

 

食生活について

ザンビアではミツバチは仕事になってません

養蜂業石塚さんのところでは

蜂蜜はもちろん、蜂蜜アイス・クリームなど、さまざまな商品が作られている

加藤さんのところでは、キノコ栽培を学びました

菌床栽培は棚を作って空間を効率的に利用している

ホースで水分補給

 

1,2,3の番号菌床は地域にある材料を使ってますが、その混合の仕方により生育がちがいます

1、は大豆残渣のみ(150gのキノコができました)

2、は大豆残渣と米ぬか混合(280gのキノコ)

3、は大豆残渣と米ぬか混合(280gのキノコ)

菌床シイタケ栽培には地域の資源が使える事と

いろんな材料を混ぜ合わせると終了が増すのがわかりました

 

 ザンビアでは、こんな風にして研修会をしています

 民泊は金曜日に行われ、一人の方に通訳が一人ついて行われました

ジャイカの方々が協力

発表会にはたくさんの方がさんかされてました

 高齢者教室は大変興味深いものでした

長寿国日本は

食生活改善と運動が関係してることがわかったので

是非、ザンビアでも取り組みたい

 オー これは、きもち悪かった

毒蛇の蝮の焼酎漬け

いろんな効用があるということで

ザンビアの毒蛇でも試したい

 こんにゃく作り体験

 

耕野では 産直市場で野菜が売られている

ザンビアでもこんな販売を普及させたい

 棚田での交流

 舘矢間ひまわり祭りを見学

 伝統文化の技を学びました

 以上で4人の研修生の発表を終了しました

ザンビア大使館のみなさん

左の方がナンバー2の参事官であるジム・シニェンザさん

以前、創造センターで始めた農業研修に参加されて丸森にはなじみだと言ってました

 懇親会の開会のあいさつは宍戸会長

 副町長のあいさつ

 ザンビア大使館参事官の祝辞

是非、丸森町とは姉妹都市のような交流をしたいと話されました

 乾杯の準備

議長が、ぜひ姉妹都市の交流実現をと乾杯

 

 乾杯

 太鼓と音楽で

こうなりました

 

 

閉会のあいさつは八島さん

 なごりおしいあぶくま荘での一晩でした

この日はバレーボール大会が開催されていました。妻のソフトバレーチーム

優勝でした

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