新聞によると
6月4日民主党の岡田幹事長が白石市で泉南2市7町の首長と懇談
丸森町では「校庭表土除去支援など、福島に準じた原発事故対策の実施」
白石市では「白石城といった文化施設復旧への財政支援」
などの要望をしたそうです。
3日には青葉区のマーブルロードおおまちで始まった
「~がんばろう!宮城~食材王国みやぎ地産地消市場」のトップバターとして
「丸森市in仙台」が9日まで開催されています
保科町長も牛乳を「ゴックン」
まるもりを応援するメッセージが私のところにも届きました。
町ホームページより
◇丸森町長から皆様へ
◇空気中放射線量測定結果 (測定場所 役場前 12時頃) (単位:マイクロシーベルト/時)
●シーベルトとは、放射線が人体に与える影響を表わす単位。 ●自然放射線から受ける1人当たりの年間線量は、 2.4 ミリシーベルト程度。 (時間当たりにすると 0.27 マイクロシーベルト) ●仮に 0.22 マイクロシーベルト/時 を年間に換算すると 1.93 ミリシーベルト になります。 |
〇簡易型測定器による測定結果の公表はこちらから
◇保育所・児童館及び各小中学校等における町の測定結果 (6月2日測定)
測定場所 |
測定値 |
測定場所 |
測定値 |
( 単位:マイクロシーベルト/時) 測定結果 ・各小中学校等は校庭および園庭の ・測定は、総務課職員が行いました。 |
町民グラウンド |
0.49 |
筆甫小学校 |
0.85 |
|
丸森小学校 |
0.48 |
筆甫保育所 |
0.88 |
|
丸舘中学校 |
0.53 |
川平交流センター |
1.20 |
|
舘矢間小学校 |
0.45 |
町営牧場 |
0.99 |
|
舘矢間保育所 |
0.45 |
黒佐野浄水場 |
0.47 |
|
大張小学校 |
0.67 |
青葉コミセン |
0.50 |
|
大張児童館 |
0.62 |
大内保育所 |
0.45 |
|
丸森西中学校 |
0.74 |
大内小学校 |
0.38 |
|
耕野小学校 |
1.00 |
丸森東中学校 |
0.50 |
|
耕野児童館 |
0.69 |
小斎小学校 |
0.39 |
|
羽出庭分校 |
0.59 |
金山小学校 |
0.58 |
|
欠入コミセン |
0.68 |
※内閣府 原子力災害対策本部 平成 23年4月19日より抜粋 児童生徒等の受ける線量を考慮する上で、 16時間の屋内(木造)、8時間の屋外活動の生活パターンを想定すると、20mSv/年に到達する空間線量率は、屋外3.8μSv/時間、屋内木造1.52μSv/時間である。したがって、これを下回る学校等では、児童生徒等が平常どおりの活動によって受ける線量が20mSv/年を超えることはないと考えられる。また、学校等での生活は校舎・園舎内で過ごす割合が相当を占めるため、学校等の校庭・園庭において3.8μSv/時間以上を示した場合においても、校舎・園舎内での活動を中心とする生活を確保することなどにより、児童生徒等の受ける線量が20mSv/年を超えることはないと考えられる。 |
種別
|
産地
|
採取日
|
放射性
ヨウ素 |
セシウム
|
キャベツ
|
大内地区
|
5月25日
|
不検出
|
不検出
|
竹の子
|
大内地区
|
不検出
|
196
|
|
レタス
|
小斎地区
|
不検出
|
不検出
|
|
原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する指標値 |
2000
|
500
|
||
※飲食制限に関する指標値を下回り、安全性に問題ありません。 | ||||
◇町内土壌の測定結果 (単位:Bqベクレル/㎏)
土壌中の放射性
セシウム濃度 (137,134) A |
上限値
|
|
土壌中から玄米に移行する放射性セシウム濃度
※(137,134) A×0.1 |
摂取制限に関する
指標値 (玄米) |
採取日
|
|
土壌
|
557
|
<5000
|
|
55.7
|
<500
|
4月1日
|
※ 他の原子炉由来の核種は検出されず。
|
◆町内浄水及び井戸水のサンプリング結果の公表 (単位:Bq(ベクレル)/リットル)
採取場所 | 採取日 | ヨウ素131 | セシウム137 |
---|---|---|---|
石羽浄水 |
5月30日
|
ND
|
ND
|
丸森小羽出庭分校 |
5月23日
|
ND
|
ND
|
大張小学校 |
5月23日
|
ND
|
ND
|
耕野小学校 |
5月23日
|
ND
|
ND
|
耕野小学校プール |
5月23日
|
ND
|
ND
|
丸森西中学校 |
5月23日
|
ND
|
ND
|
食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値
| 100 | - | |
原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する指標値
| 300 | 200 |
◆「原発事故による丸森町での放射能の影響について」講演会を開催しました。
◎『丸森町は安全』との見解 ~ 東北大学 石井慶造教授
福島原発事故による放射能の飛散分布や丸森町の測定値と健康への影響について、東北大学石井教授
から講演をいただきました(4月21日 丸森まちづくりセンター)。
丸森町の大気中や水、野菜、原乳および土壌の測定結果については、
「基準を大きく下回っており安全。摂取し続けても心配ない。」 とのお話でした。