君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

I FLY/ASPARAGUS 12.3.12

2012-03-17 21:31:23 | 今日の好きな歌




スト魔女の映画観てきた。良かったよー。




ここ数日本気でダウナーな心境が続いててしんどかったのでなんか元気もらいました。
そんな言い方は単純かもしれないですけど、そもそも自分は単純な人間だし単純な効果で別にいいや、っていう。
それでちょっとでもやる気になれたらもうけもんですからね。普通に感動したし普通に泣きそうになったし。
幼いころよく観てたアニメ映画とかと内容や構成はそんなに違わないので
あの頃から地続きで興奮出来てる感覚はあったりしますね。それプラス、サービスって事で(笑)。気持ちの良い違和感があったので
また是非行ければ行きたいなー、と思う次第。今更ですが映画館ってライブホールの形と似てますよね。

本館で書いた感想も、また以前のようにあらすじ形式に戻してみました。
さり気に読みやすいように何度もブラッシュアップしてたら数時間掛かってしまって
去年のけいおんよろしく懐かし気持ちで頑張って綴れた感想でした。
少しでも伝われば幸いです。

でも、やっぱあらすじ形式はキツいわ(笑)。久々にやってみて痛感した。たまにでいいかな。






【第192回】 I FLY/ASPARAGUS




で、そんな訳で飛んでる曲にしようかな、と(笑)。
このタイトルなんか正にって感じですよねえ・・・。私は通常暗い表現の方が好きな節があるので
ストレートに元気な表現に対して辟易することもあったりするんですけど
でも曲はちゃんと突き抜けられているし、アンサンブルのサクサク鳴らされる感触も好みなんで
素直にポジティブな気持ちになれるっていうか、単純にアガる一曲でもありますね。だから違和感なく聴ける。
んで案外そういう表現を振り切ってやれるって凄いんじゃないかって
そういう曲もそういう曲できちっと評価はされるべきなんじゃないかな・・・って
最近はちょっと思うようにもなりました。
フラストレーションや嘆きよりも、真っ直ぐな希望の方が扱うのは難しそうな気もしますからね。
ライブでも数年前に聴きましたが、キッズの血もちょっと自分の中にある身としては最高に気持ち良く聴けた気がしました。
たまには、気持ち解放していかないとね!って。そんな素敵な曲です。「I FLY」。




persona4 the ANIMATION  第23話「In Order to Find the Truth」 感想

2012-03-17 03:50:27 | 2011年 秋アニメ




男の涙。




「男なら泣くな!」って言葉があるけれど、個人的にはそんな風には決して思えないっていうか
むしろ男だからこそ泣きたくなるんですよね。男って実際は相当女々しいし、単純に引き摺る生き物だと思いますからね(笑)。
もっと言えば、男女関係なく前に進むためには涙でも鬱屈した気持ちでも吐き出す必要性が絶対どこかにあると思うから
その意味でもある種完璧超人的な視点で描かれてた(、と個人的には感じた)悠が泣いたシーンは、
実直に感情を出したシーンは何気にすっごく良かったと思います。数話前の悠が必死で動く話もそうですけど
やっぱり少年でバトルものの主人公ってある程度は感情的じゃないと燃えられないと思うんですよね。
だから、そんな個人的趣向から考えてもようやく主人公っぽくなってきたって印象かなあ。あくまで自分の中では、の話ですけど。

菜々子の一旦死が確認されたシーンでは「え?」って動揺だけで、他に感じるものは何もなかった。
その動揺も、純粋に彼女の死云々~っていうよりは、この作品でそういう展開があるんかい!的な。
なので、彼女に奇跡が起きたシーンに関して言えば
嬉しいっていうよりも「元々こういうののが似合うよね」って感触のみですね。ただ、私の中での規定路線に戻ったのは嬉しかったな。
いきなり生田目を集団リンチにしようとしてる場面こそ「オイオイ」って感じでしたけど、一応のところは彼も菜々子の件に関しても
割と順調にお話が進んだようで何よりです。さて、後は最後の種明かしに期待しましょうかね、ってところですかね。




一方で、クマに不穏な動き?クマが真犯人って事・・・?いや、迂闊な発言はよしましょう。
素直に、来週に、期待。