君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

はぐれ雲 けもの道 ひとり旅/長澤知之 12.2.25

2012-03-02 20:58:58 | 今日の好きな歌




どこの駅も改装ですね。



千葉駅がずっと改装工事してたのは知ってるけど、
船橋駅もまた改装工事やってるんですね。それにしても船橋は人の出入りが半端じゃないですね。
千葉もそれなりに多いけど、やっぱ都に近いと色々と人の数が違いますな。
千葉は千葉で内房とか外房の人が集まってるだろうけど。
のんびりした南側の駅と比べると差が凄いです。
一方は過多で一方は過疎っていう。それもまた千葉の特徴の一つだけど、それがあからさま過ぎて時々笑えてしまいますね。

小雨降りしきる中、ぼんやりとした気分で都会を歩いてると
ふと空しい気分にもなりますが
そういう時にこそ音楽が頭の中で鳴り響く。響き始めると、ちょっと気分が楽になったりもする。そんな一日でした。





【第176回】 はぐれ雲 けもの道 ひとり旅/長澤知之




所謂一人きりになりたい気分の時ってあるじゃないですか。
誰の声も聴かずに、一人でそっと過したい時っていうのが。
そんな気持ちの時にピッタリフィットする曲、どこか旅に出るときにもオススメのナンバーなんですが
同時にこの曲を聴いてると現実の色々なしがらみがどうでもよくなっていく
気分が解放されていくかのような感触があって、
もう一回いちから頑張ってみるかな、ゼロに戻るのもありかな、なんて
ちょっと達観した気分にだってなれたり。



【美化しようのないヘマやドジを踏んで】

振り返れば悪くない人生だった~って良く言いますけど、
実際悪くない訳ないだろ、っていう(笑)。
振り返れば振り返っただけ胃が痛くなって後悔する事ばっか、人間は引き摺る生き物だから。
ただ、逆に言えば美化しようがないからこそ教訓として残るって考え方も出来る訳で
そういった意味では必要な痛みでもあるのかもしれません。
なんて風にも考えた一曲、
リフがとにかく浮遊感があって気持ち良いのでサウンド的にも十分に楽しめる一曲です。気持ちを空っぽにする為に聴く曲ですね。