おれんじ 5歳児 鍋活動(しゃぶしゃぶ)
今日は、鍋活動をしました。
始めに野菜を丁寧に洗いました。
次に、鍋に水を入れました。
友達と一緒に、どのくらいまでか考えて入れることができました。
昆布出汁を取る為、昆布を観察しました。
実際に触れて、固さや色等を知ることができました。
それを鍋に入れて出汁をとりました。
今回は、1グループ毎に鍋が近くにある為、
安全に鍋活動ができるように、改めて約束を確認しました。
火をつけると「青色に見える」と言って、色に気付いたり、
沸騰していく様子を観察することができました。
野菜切りでは、食べやすい大きさを考えて手で千切ったり、
包丁を使って切りました。
「ねこの手」を意識しながら、慎重に切ることができました。
切った野菜は、トレーに綺麗に分けることもできました。
また、鍋に入れる際には、鍋の淵から滑らせるように優しく入れることができました。
牛肉の観察をしました。
黒毛和牛の赤身と霜降りです。
「赤色が多い」「霜降りは白色が多い」と観察して感じていました。
実際に自分で”しゃぶしゃぶ”して食べました。
出汁に肉を入れると、徐々に色が変わっていく様子を見ることができ、
「もう食べれそう」「美味しそう」とわくわくしていたこども達です。
できたての肉の食べ比べをしました。
「赤身が美味しい」「霜降りは柔らかい」等、食感や味の違いを知ることができました。
みんなとても喜んで沢山食べていました。
友達や保育教諭と一緒に鍋を囲んで食べ、「楽しかった」と笑顔いっぱいでした。
食べ終えた後は、野菜のヘタ等をコンポストに入れ、
食の循環を感じることができました。
戸外では元気に体を動かして遊びました。
保育室で育てていたカブトムシが成虫になり、土の中から出てきました。
「すごい」と興味津々に見ていました。