「ワヤン」とは、
インドネシアの影絵人形芝居の総称で、バリ島では古くから儀礼や庶民の娯楽として上演されてきた伝統芸能です。
10月の同窓会以来、元同級生とのコミュニケーションが活発な今日この頃(^^)
なんと同じクラスに現在ガムランをやってる人がいまして、それをFacebookを通じて別の友達が公演予定をアップしてくれまして、それもあって昨夜渋谷までその演奏と影絵芝居を見てきたのでした。
先日のヤマハ横浜店にその友達も来てくれて、それに対して店員さんが「同じクラスにのこぎりとガムランをやってる人がいるなんて珍しいですね」と言っていた。まったくだ・・・
上の写真、中央のスクリーンに影絵が映し出されます。
島や場所によってスクリーンのサイズや細かい所が色々あるそうです。
上演中は当然ながら撮影・録音禁止なので、その写真はありません。
ワヤンを全く知らなかった私は、伝統芸能だから、野暮ったくて堅苦しいものなのかと勝手に思ってました。偏見だね~・・・(-_-)
ところが、実際は全くそうではなかった。
面白い!!!
4人一組のガムラン演奏を前に、ダランと呼ばれる一人が全ての人形を操り、かつ全ての人形のセリフを語り、歌まで歌います。
で、この語りの中には随所にアドリブが満載(笑)
そのアドリブも、今年の流行語大賞を取り入れたり、スマホやメタボなどの単語が飛び出したりと、ホントに自由。
また両手は人形操作でふさがっているので、足の指に丸い槌のようなものを挟んで、立てかけた板にカンカンと打ちつけて鳴らす。
その入れ方や話の盛り上げ方は、まさに講談を見ているようでした。
使う人形は牛皮で作られ、細かく(光を通す)穴が開けられ、キレイに着色したもの。
そしてガムランは、グンデル・ワヤンと呼ばれる金属製の鍵盤楽器。
ガムランというと、どうもケチャのイメージしかなかったので、竹製なのかと思ってたけど、そうではありませんでしたね。(^^;)
友達のNさんが、リーダー的役割で演奏を仕切っていました。スゴイ(^^)
最初スクリーン真正面の椅子席に座っていたんだけど、自由に移動してよいということだったので、途中から横に移り、スクリーンの手前と裏とを交互に見ていました。
今回やったお話は「スタソーマ物語」(前編)といって、スタソーマという王子様が修行のため須弥山に向かう途中、悪者を改心させて仲間にしていく。というもの。
簡単に言うとコレだけなんだけど、それをタップリ2時間かけて上演しました。
しかも中だるみ一切なし!!
なんか(1年後)の後編が今から楽しみです。(笑)
実は上の人形を前に座っている写真は、終演後、清水(だと思う)をふりかけて祈りをささげるという流れのときに撮ったもの。
神聖なものなんだな~とこちらもありがたく思ってしまいました。
あ、人形も触らせてもらいました。♪
影絵芝居も勿論良かったけど、今度時間のあるときにガムランの話をゆっくり聞きたいと思いました。
ガムランといえば、
同じくFacebookに非公開ののこぎり演奏のコミュ(外人が運営です)がありまして、
最近いつの間にやらで前に私がアップした茅ヶ崎で演奏したときの写真と記事がシェアされてました。
そこにコメントを載せたら、
なんとシェアして投稿したのがインドネシアののこぎりを弾く男性で、
なんとなんと私のオリジナル曲である「オレンヂ色の道」を気に入ってくれて、ガムランバージョンで演奏したとか!
というコメントが付いたのが、昨日ワヤンを見て帰ってきたあと。
そして先ほどその演奏音弦がアップされていて、私も何とか聞くことが出来ました。
彼はのこぎりを弾いていて、バックにガムランの音とシンセ的な電子音で伴奏が付いてました。
それにしても、全く知らないよその国の人が、私の曲を耳コピして(若干原曲とは違う感じにもなってますが)再現してくれていたということに、すごく嬉しくなりました。
それがまたガムラン聴いてきた晩の話なので、このタイミングにもビックリ!!!
こちらも気合が入ります!!!!(^^)
インドネシアの影絵人形芝居の総称で、バリ島では古くから儀礼や庶民の娯楽として上演されてきた伝統芸能です。
10月の同窓会以来、元同級生とのコミュニケーションが活発な今日この頃(^^)
なんと同じクラスに現在ガムランをやってる人がいまして、それをFacebookを通じて別の友達が公演予定をアップしてくれまして、それもあって昨夜渋谷までその演奏と影絵芝居を見てきたのでした。
先日のヤマハ横浜店にその友達も来てくれて、それに対して店員さんが「同じクラスにのこぎりとガムランをやってる人がいるなんて珍しいですね」と言っていた。まったくだ・・・
上の写真、中央のスクリーンに影絵が映し出されます。
島や場所によってスクリーンのサイズや細かい所が色々あるそうです。
上演中は当然ながら撮影・録音禁止なので、その写真はありません。
ワヤンを全く知らなかった私は、伝統芸能だから、野暮ったくて堅苦しいものなのかと勝手に思ってました。偏見だね~・・・(-_-)
ところが、実際は全くそうではなかった。
面白い!!!
4人一組のガムラン演奏を前に、ダランと呼ばれる一人が全ての人形を操り、かつ全ての人形のセリフを語り、歌まで歌います。
で、この語りの中には随所にアドリブが満載(笑)
そのアドリブも、今年の流行語大賞を取り入れたり、スマホやメタボなどの単語が飛び出したりと、ホントに自由。
また両手は人形操作でふさがっているので、足の指に丸い槌のようなものを挟んで、立てかけた板にカンカンと打ちつけて鳴らす。
その入れ方や話の盛り上げ方は、まさに講談を見ているようでした。
使う人形は牛皮で作られ、細かく(光を通す)穴が開けられ、キレイに着色したもの。
そしてガムランは、グンデル・ワヤンと呼ばれる金属製の鍵盤楽器。
ガムランというと、どうもケチャのイメージしかなかったので、竹製なのかと思ってたけど、そうではありませんでしたね。(^^;)
友達のNさんが、リーダー的役割で演奏を仕切っていました。スゴイ(^^)
最初スクリーン真正面の椅子席に座っていたんだけど、自由に移動してよいということだったので、途中から横に移り、スクリーンの手前と裏とを交互に見ていました。
今回やったお話は「スタソーマ物語」(前編)といって、スタソーマという王子様が修行のため須弥山に向かう途中、悪者を改心させて仲間にしていく。というもの。
簡単に言うとコレだけなんだけど、それをタップリ2時間かけて上演しました。
しかも中だるみ一切なし!!
なんか(1年後)の後編が今から楽しみです。(笑)
実は上の人形を前に座っている写真は、終演後、清水(だと思う)をふりかけて祈りをささげるという流れのときに撮ったもの。
神聖なものなんだな~とこちらもありがたく思ってしまいました。
あ、人形も触らせてもらいました。♪
影絵芝居も勿論良かったけど、今度時間のあるときにガムランの話をゆっくり聞きたいと思いました。
ガムランといえば、
同じくFacebookに非公開ののこぎり演奏のコミュ(外人が運営です)がありまして、
最近いつの間にやらで前に私がアップした茅ヶ崎で演奏したときの写真と記事がシェアされてました。
そこにコメントを載せたら、
なんとシェアして投稿したのがインドネシアののこぎりを弾く男性で、
なんとなんと私のオリジナル曲である「オレンヂ色の道」を気に入ってくれて、ガムランバージョンで演奏したとか!
というコメントが付いたのが、昨日ワヤンを見て帰ってきたあと。
そして先ほどその演奏音弦がアップされていて、私も何とか聞くことが出来ました。
彼はのこぎりを弾いていて、バックにガムランの音とシンセ的な電子音で伴奏が付いてました。
それにしても、全く知らないよその国の人が、私の曲を耳コピして(若干原曲とは違う感じにもなってますが)再現してくれていたということに、すごく嬉しくなりました。
それがまたガムラン聴いてきた晩の話なので、このタイミングにもビックリ!!!
こちらも気合が入ります!!!!(^^)
娘も私も後編を楽しみにしています♪
シェアさせてください。
後編が楽しみですね♪