「本日は冬至です」といってスーパーでゆずを売ってました。
今日もぽかぽか陽気のいい天気でしたね。
本日は都内で展覧会めぐりをしてきました。
ここ2年ほどで知り合いも増え、そこから発信されるSNSの力もあって以前より出かける機会が増えたなと思います。
まずは九段下のイタリア文化会館へ
マルコの世界 小田部羊一と「母をたずねて三千里」展
明日まで!
イタリア文化会館1階フロアを使って小田部洋一さんが描いたキャラクターの数々や描かれた原画の一部が展示されていました。
改めて線がシンプルです。
最小限の線でキャラクターが作られていますが、1人1人にちゃんと特徴があって見事に描き分けられています。
そう思うと最近のアニメキャラは線数ばかり多くて、顔はどれも一緒(髪型と色が違わなかったら区別がつかない)というものが多すぎる気がします。。。
「母をたずねて三千里」のようなキャラクターで、動きの方を重視して作る方が良い作品が出来るんだろうな~、、、などとしみじみ思いながら拝見しました。
出てから九段下まで歩きます。
隣の靖国神社の鳥居
一部だけしか見えませんけど、どっしりとした迫力がありますね。
まさに鎮守って感じですか?・・・
九段下駅から根津駅まで地下鉄に乗って移動して、弥生美術館に行く。というつもりだったんですが、あまりにも気持ちよい陽気なので、ついつい弥生美術館まで歩くことにしました。
途中神保町の本屋さんを少しふらふら立ち寄ったりしながら・・・
湯島付近で撮った建物。
そして上野公園不忍池の前。
こういう景色を眺めながら歩くのは楽しいですね。
弥生美術館でやっているのは「山岸凉子展」
25日まで!
1969年にデビューした漫画家・山岸凉子は「アラベスク」や「日出処の天子」などの大ヒット作を生み出し、巧みな心理描写と画面構成で読者を魅了し続けています。
という漫画家さんですが(もちろんファン)、その原画は改めて緻密で美しい!
じっくりと堪能しました。
凛としたたたずまい、そして美しい衣装の模様。
キャラクター全体もそうなんですが、ペンに勢いを感じることなく、スーッと優しく必要な線を置いている感じですね。
模様も、手で描いたの?と疑いたくなるくらい丁寧に描かれ、しかもペンの流れが分かりません。
3階に常設展示の高畠華宵さんの女性画が展示してありますが、こちらの着物柄は(もちろん美しいのですが)やはり筆の勢いというものを感じます。
そういうところを比較してみるのも面白いな、と思いました。
またもう一方の竹久夢二展の方も、以前とは展示内容を一新していて、意外にもすごく面白かったです。
装飾デザイナーとしての夢二を楽しめましたし、100年前の本という、ある意味珍しいものをたっぷりと拝見できました。
ここで「第3回キャラクターアート展」というチラシはがきを見つけてしまいます。
明日まで。
そして会場は市ヶ谷駅前。
実は最初市ヶ谷で下車して、マルコ展まで歩いていったんですね。
つまりすぐ脇を知らずに通り過ぎていた!
ちょっと、いや、かなり悔しい。。。
でも半ばあきらめつつ、東大の中を歩きます。
実はここで以前借りた本を返そうと思って寄ったのですが、アポなしでしかも先方の所在不明になってしまっていて、目的を果たせず素通りという形になってしまいました。
その後牛丼を食べながら地図を確認。
こっから市ヶ谷、、、
歩けんじゃね?
ということで、勢いというのは怖いですね。
結局歩いて向かうことに。
途中
これは神楽坂通りから。
思った以上に面白かったです。
寄せ書きとツリーは写真撮っても良い、ということだったので撮らせてもらいました。
これも明日まで!
それにしてもよく歩きました。(^^)
そういえば、弥生美術館の1月3日からの展示が、平田弘史展。
行かねば!
今日もぽかぽか陽気のいい天気でしたね。
本日は都内で展覧会めぐりをしてきました。
ここ2年ほどで知り合いも増え、そこから発信されるSNSの力もあって以前より出かける機会が増えたなと思います。
まずは九段下のイタリア文化会館へ
マルコの世界 小田部羊一と「母をたずねて三千里」展
明日まで!
イタリア文化会館1階フロアを使って小田部洋一さんが描いたキャラクターの数々や描かれた原画の一部が展示されていました。
改めて線がシンプルです。
最小限の線でキャラクターが作られていますが、1人1人にちゃんと特徴があって見事に描き分けられています。
そう思うと最近のアニメキャラは線数ばかり多くて、顔はどれも一緒(髪型と色が違わなかったら区別がつかない)というものが多すぎる気がします。。。
「母をたずねて三千里」のようなキャラクターで、動きの方を重視して作る方が良い作品が出来るんだろうな~、、、などとしみじみ思いながら拝見しました。
出てから九段下まで歩きます。
隣の靖国神社の鳥居
一部だけしか見えませんけど、どっしりとした迫力がありますね。
まさに鎮守って感じですか?・・・
九段下駅から根津駅まで地下鉄に乗って移動して、弥生美術館に行く。というつもりだったんですが、あまりにも気持ちよい陽気なので、ついつい弥生美術館まで歩くことにしました。
途中神保町の本屋さんを少しふらふら立ち寄ったりしながら・・・
湯島付近で撮った建物。
そして上野公園不忍池の前。
こういう景色を眺めながら歩くのは楽しいですね。
弥生美術館でやっているのは「山岸凉子展」
25日まで!
1969年にデビューした漫画家・山岸凉子は「アラベスク」や「日出処の天子」などの大ヒット作を生み出し、巧みな心理描写と画面構成で読者を魅了し続けています。
という漫画家さんですが(もちろんファン)、その原画は改めて緻密で美しい!
じっくりと堪能しました。
凛としたたたずまい、そして美しい衣装の模様。
キャラクター全体もそうなんですが、ペンに勢いを感じることなく、スーッと優しく必要な線を置いている感じですね。
模様も、手で描いたの?と疑いたくなるくらい丁寧に描かれ、しかもペンの流れが分かりません。
3階に常設展示の高畠華宵さんの女性画が展示してありますが、こちらの着物柄は(もちろん美しいのですが)やはり筆の勢いというものを感じます。
そういうところを比較してみるのも面白いな、と思いました。
またもう一方の竹久夢二展の方も、以前とは展示内容を一新していて、意外にもすごく面白かったです。
装飾デザイナーとしての夢二を楽しめましたし、100年前の本という、ある意味珍しいものをたっぷりと拝見できました。
ここで「第3回キャラクターアート展」というチラシはがきを見つけてしまいます。
明日まで。
そして会場は市ヶ谷駅前。
実は最初市ヶ谷で下車して、マルコ展まで歩いていったんですね。
つまりすぐ脇を知らずに通り過ぎていた!
ちょっと、いや、かなり悔しい。。。
でも半ばあきらめつつ、東大の中を歩きます。
実はここで以前借りた本を返そうと思って寄ったのですが、アポなしでしかも先方の所在不明になってしまっていて、目的を果たせず素通りという形になってしまいました。
その後牛丼を食べながら地図を確認。
こっから市ヶ谷、、、
歩けんじゃね?
ということで、勢いというのは怖いですね。
結局歩いて向かうことに。
途中
これは神楽坂通りから。
思った以上に面白かったです。
寄せ書きとツリーは写真撮っても良い、ということだったので撮らせてもらいました。
これも明日まで!
それにしてもよく歩きました。(^^)
そういえば、弥生美術館の1月3日からの展示が、平田弘史展。
行かねば!
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