鬼柚子茶

家族3人の毎日

秋の俳句

2020-10-02 19:12:11 | 俳句

墓地の横の道を自転車で飛ばした。
秋の日差しがゆるゆるとして風が爽快だった。
目についたのがひがんばな。曼殊沙華ともいう。死人花っていう異名もある。
川沿いを行くと、クリーム色のひがんばなを見つける。
白いのは見たことあるけど、黄色に近いのは初めて。
こんな色もあるのね。

墓参り 人影まばら 彼岸花
彼岸花 光集めて 風に揺れ
 
きんもくせいの香りも漂いはじめている。
探したがどこにあるのかわからない。

ただよえる きんもくせいの香りかな
足止める きんもくせいの香りかな
ペダル踏む 足も止まるか 金木犀

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