命日

今日は母の一周忌だ。

去年の今日も、こんな感じの天気だったみたい。日記を見るとそうなってる。

でも、全然覚えていない。

ただ、ほっとした気持ちと、さあ、これから始まるといういやな予感。

ふたつがあいまっていた。

この一年ですべて片付けて、全く悔いはない。

youtubeに一周忌のお経というのがあったので、それを流してみた。

 

 

調停

昨日は遺留分調停の日だった。

緊張しすぎて具合が悪くなる。

調停員は二人、年配の男性と40代の女性。

話しているうちになんだか緊張が少しほぐれてきた。

相手は来なかった。

 

納骨

４９日の昨日、母の納骨が無事に終わりました。
なんかいろいろあるかもと思ったけど、とりあえず穏やかにってことにしたみたいで。
メール見てなかった？

後悔

もう、どうしようもないんだけど。
あの、膨大な作品の山を、引き上げてこなかったことを後悔している。
だからといって、家に持って帰ったとしても、いつか読むことができるようになるだろうかと。
結局、夫にぶーぶーいわれて資源ごみの日に出しちゃうのかもしれないし。

だからせめて、1枚だけ持ち帰った作品を大事にしておこうと。
このすさまじいエネルギーを、私は受け継いで、そして、プンが受け継いでいることを感じるのです。
お習字を書くみたいに、絵を描くプン。

一晩で30枚ぐらい描いている。
10冊まとめ買いしたスケッチブックが、あっというまに残り少なくなってきている。

母のホームへ

20200614
昨日はプンを伴って母のホームへ。
何か思い出になる品でもあればと思ったのだが、あまりに短歌が多すぎて諦めた。
1枚だけ持って帰る。
母がここにいたのは５，６年かな。
ほとんど寝たきりだったので辛かっただろう。
私に迷惑かけまいとしたんだろうけど、割り切れない思いだ。

別れ３

葬儀は11日に無事終わりました。
母の骨は、白くて、どこも悪いところなかったのねと親戚のおばちゃんが。
そうなのかしら、と。

93歳だから、大往生と言えるのかな。
晩年の数年は圧迫骨折の痛みに苦しんで、ずっと辛かったみたい。
骨粗しょう症が原因なんだけど、私も遺伝しているかと思うとつらい。

さて、次の山場はなんでしょう。
でも、今はひとまずほっとしている。

別れ２

葬儀の打合せ。
小さいお葬式っていうプランなんだけど、やっぱりどんどん膨らむな。
自分でお金出さないと、なんとなく、歯止めが利かない感じだ
とりあえず、72万だけど、まだかかりそう。
家族葬で質素に、、、なんていうのは無理です。
打合せ、疲れた。
へとへと。

霊安室に安置された母の顔はやせて小さく頬骨が目立っていた。
姉のときは、まわりに大勢家族人がいたが、父のときは、入院して闘病で小さくなった顔を眺めていた。
そして今回。
母の顔は半分ぐらいに小さくなっていた。
意識があるときは痛くて辛かったに違いない。
母の人生を思う。
圧迫骨折するまでは、幸せだったんじゃないかな。
娘に先立たれたこと以外は。
だから、置き土産、なんとかしてほしいよ

別れ

2020年6月7日午後3時35分
母逝く

今日はとてもいい天気だった。

姉、父、続いて母が逝き、
私は4人家族の中で一人になった。

向こうで3人であってるのかな。
みなさん、とんでもない置き土産してくれましたよね。
反省してますか？
してないよね。

病院へ

朝、8時過ぎ。
Ｍから電話があった。
血圧が急激に下がったそう。
今は少し持ち直しているけれど、ご家族には会っておいてくださいと言われたのだとか。

急いで病院へ。
もう、意識はない。
下顎呼吸というのだそうだけれど、目を閉じておぼれかけた人のように顎で苦しそうに息をする。
でも、10回ほどすると、疲れてお休み。
もう、このまま逝ってしまうのかと肩をゆすって呼びかけると、再び呼吸を始める。

気の毒で見ていられない。
意識がないから、本人は苦しくはないんだそうだけれど。

Ｋおじさんと、Ｓおばさんが見舞いに来た。
にぎやかにご無沙汰の挨拶。

母の様子

今日、2時ごろTから電話。昨日、病院に行ってきたそう。
MRSAと真菌が血液検査でみつかる
2，3日おきに7度5分から7度8分の熱発
食道裂孔ヘルニア
点滴での栄養と、点鼻での栄養を組み合わせて
十分に栄養が取れないが、まだ胃ろうの段階ではない。
現在介護士による食事のリハビリを行っていて、流動食を取っているところ。
介助があれば、少しは飲みこめるが、十分な食事量が取れない。
少し様子を見ているところ。