ざっくりやっちゃいました

前々から、ノートンが謎のエラーをはきだして困る。という話は振っていたと思うのですが、先日ついにサポートセンターにメールを出しました。
で、今日その返信がやって来ましたよ。
メールの内容に関しては、転記不可となっているのでここでは公開出来ませんが一言に要約すると、コンフィグ開いてざっくり削除せよ！　というものです。

で、いわれたとおりに常駐ソフトやらサービスを停止してみました。
何のことはない。ちゃんと動いているじゃないか。エラーも出なくなった。

こういうのをコロンブスの卵っていうのだろうな。

今までの方向性は、
エラーが出る・処理が遅い→ツールをインストール→若干改善されるが、エラーは消えない→さらにフリーソフトなどを追加。
というものでした。

でも結局のところ、レジストリをクリーンアップして処理を速くするために常駐ソフトでメモリを食い、さらにそのメモリを増やすためにメモリ解放のソフトを常駐させるという悪循環だったんですね。

必要最小限の装備に変えたら、エラーメッセージがでなくなっただけでなく、動作も劇的に速くなりました。

簡潔が一番！　ということでしょう。

広告を考える

待っているだけではダメだ！
とかいって、もう倒産しましたが、某自費出版社みたいな魑魅魍魎にむしり取られるのも不可です。
そういった意味では、インターネットというのは便利な代物です。が、誰でも広告が打てるだけに、その中から一歩抜け出すのは困難ですね。

黎明期のサービスに便乗するというのも一つの方策でしょう。まぁ、そのサービスが当たるか滑るかは運次第ですが。
飲み屋なんかだと、松浦が入る店はその後ドンドン客が入るのですが、ネットではまだ効果が現れていません。
唯一、成功の兆しが見えるテキスポでは、編集部のピックアップコーナーが消滅して、松浦の作品はトップページから姿を消しました。

はてさて、これからどうしたもんかなぁ……。
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sent from W-ZERO3

逮捕しちゃうぞ のレビュー

深夜帯で、まだアニメやってたんだなあ。
楽しい、というより懐かしい、ですね。
思えば、高校生の頃教室で回し読みしていたな。卒業アルバムにも、同コミックを読んでいるクラスメイトの姿が写っています。

当時連載されていたアフタヌーンといえば、月刊誌であるにも関わらず一冊読み終わる前に次が出る。という驚くべきボリュームでした。
今はどうなんだろう。

そう考えると、とても息の長い作品ですね。
こうして、いろんな人に大切にされる作品を書きたいと常々思ってはいるのですが、現実は厳しいです。
まず、スタートラインにすら立てない自分にイライラする毎日ですよ。

スタートラインといえば、『マイブックル』にて冬コミで売っていた本の残りを販売中です。何冊売れても、別に松浦が儲かるわけではないのですが、そのままだとゴミになってしまう紙資源が喜ぶかな、という気持ちでやってますので在庫がなくなり次第終わりです。
もしよろしければ、見てやってください。

お目汚し失礼しました

いや。参った。
なんて恥ずかしいブログだ。
今更こんなことを書いても、いいわけにもならないのですが、とにかく疲れ切っていたのですよ。もう、内容が思い浮かばないなどというレベルではなく、目が開いていても文字がかすんで読めないというレベルです。
当然キーボードの文字もかすんでいるので、そりゃタイプミスもおこるわな。
ちゃんと布団で寝ていたのが奇跡のようだ。

しかしあれですね。
現代人は、体力的な限界よりも先に精神的な限界の方が先に来ますね。
思えば、心が折れた瞬間にがくっと疲れが吹き出したような気がします。
まあ、夢も希望もないですから。幻想とか妄想が吹き消された瞬間に落ちてしまうのでしょう。

せめて、寝ている間だけでもいい夢が見たものだ。と思って今朝方寝直してみましたが、だめでした。うなされて、寒く苦しい朝を迎えました。
久しぶりに寝間着を洗濯して、スーツをクリーニングに出そうと思います。

今日も静かな休日になりそうです。

超絶に眠い

最初にあやｊまっておきま。
すごく眠たいです。よって、誤字脱字などは御料所ください。

それから、もう疲れました。
頭がぐるぐるしています。

きょうはともかく、お休みなさいｌ
明日はおはよう。

期待を裏切って

こんな日だから。松浦のことだから。
たぶん、とびっきりの自虐ネタで日記を書くに違いない！　と思っていた人。ご苦労様でした。

まあ、毒男も31年目に突入すると、もはやネタなんて残ってませんよ。たいがいの苦渋は経験済みです。そして、何も感じなくなります。

朝は5時に起きて、へとへとになって帰宅して。一時間くらい寝落ちしてから風呂に入って。そして、何事もなかったかのようにこうして日記を書いております。
でも、土日になれば家にこもっていられるから、ちょっとうれしいかな。
あと一日の辛抱です。
まあ、その前に今週中に片付けなければならない仕事はあるのですが……。

なんかもう人生は終わっているのですが、寿命が残っている。という感じです。
いい加減、楽にしてくれよ。
全く、慈悲も情けもない世の中に生まれてきたものです。

計画は大まかに

現在執筆中の、ＳＦ長編のことです。

松浦の場合、プロットはきっちり作ってから書き始める方なのですが、このやり方を変えてみました。
人物設定と役割、それに世界観はきっちりと作り込みましたが、ストーリーについては、大まかな流れを決めただけです。いつものように、どのエピソードを何章に持ってきて――――。などということはやっていません。

なぜ、今までのやり方を変えたのか？　というと、あらかじめストーリーを練り込みすぎると、自分の中で完結してしまって描写不足になってしまう傾向が見られたからです。
自分にとっては、わかりきっていることだから。ということで説明を省いてしまうんですね。

執筆のスピードは落ちました。あとから大きく書き直すこともあるでしょう。
でも、そのぶん文章に厚みが出てきたと自負しております。

まあ、結果はプロの編集者が決めることですから。
自分に出来ることを（いいと思う小説を書くこと）を追求するだけです。

手前味噌レビュー 『真琴ちゃんの遊学』

冬コミに出した本の残りをどうしたものか。
という話は以前しましたが、今日はその後日談とうか続きです。


マイブックルというサイトで、委託販売を開始しました。
アドレスはこちら↓

http://www.mybookle.com/browse/main

コバルトノベル大賞でもそこそこの評価を得たことだし、ネットで発表してもよいかな、と思ったのですが、何しろ在庫を捨てるのはもったいない。それに、冬コミでお金を払って購入してくださった方に失礼かな、とも思うのですよ。
それで、わずかではありますが在庫限りマイブックル様で委託販売することにしました。

作品タイトルは『真琴ちゃんの遊学』です。ジャンルは『小説』の『SF・ファンタジー』にあります。価格は冬コミと同額に設定しましたが、送料は別途かかります（実は送料の方が高かったりします）。
この機会に、是非ペーパーメディアで松浦の小説を読んでみてください。

ATOK2008導入

最高の一太郎は、最新の一太郎だ！
と思っている松浦は、毎年ジャストシステムに貢いできたのですが、今年はATOKのみ更新です。
というのは、今回はあの広辞苑セットがラインアップされているからなのですよ。それに何かと数字にこだわる身としては、2007年は例年にない一次通過ラッシュの年だったので、しばらくは一太郎２００７でいこうかな、と思っています。

それにしても一太郎、ニュースにならなくなったなぁ。
ものを書く人たちは、もっと声高に日本語ワープロ文化擁護を叫ばないと本当に親指シフトの二の舞になってしまいますよ。

あー。
書いていたら、思い出してきた。
なんだかんだで、FM-TOWNS＋OASYSの組み合わせが一番快適だったような気がする。とっても速かったし、ヘンなエラーも出ないし、辞書も鍛えれば十分だったし、何より親指シフトですよ！
JISに移行するのにどれだけ苦労したことか。

今こそ、各メーカーは一太郎モデルの復活をしてください。
だってさ。ワードを使っている人の大半は、理由として
「最初から入っていたから」
と答えているんだよ。

当てのない旅は続く

続いているのは線路だけで十分なのですが、人生もなかなか長いものです。
思えば、高校を卒業し初めて無職となったときから、漂泊者としての人生が始まっていたのかもしれません。高校三年で、表向き大学受験の準備をしつつ、もうすでに心はどこか遠くにあって、何か掴みがたいものを求めていたのだと今ならわかります。

それなのに、大学に行ったのは間違いでした。
正確には、行ったことは間違いではないかもしれないけれど、飲まれてしまったのは不徳の致すところです。あそこでやるべきことは大学生の観察であって、自分が大学生になる必要はなかったのです。

ましてや、会社に入るなど……。
いったいなにを考えていたのか！　と自分を叱ってやりたい気分です。
それでも、ばっさりと人生を打ち止めにすることもできずにふらふらと生きています。
高校時代は、将来があるさ。とどこかで期待していました。
大学時代は、ただただ逃避していました。
社会人になって、現実と向き合いました。そして、手遅れだと悟りました。

これからも市井の片隅で、ひっそりと邪魔にならないように生きていこうと思います。