こんなもんだ、と思うしかない

どうしても、力がでないとき。
仕事に集中できないときってありますよね。
今日は、そんなときの話です。

気分転換もいいですが、個人的には別のことをしても後悔しか残りません。
進むこと匍匐前進のごとしであっても、前に進んでいる以上は仕事をするべきだと思うのです。
つい、ベストの時の自分と比べてしまい、
「こんなことではダメだ」
と落ち込みがちですが、コンディションなんてしょっちゅう変わるものですから。
そもそも、無常なんですよね。当たり前だけど。

臨床心理学の本などでは、できたことを考えて、ポジティブな方へ思考を持って行くなどの方法が紹介されています。
でもまあ、ひとりでそれをやるのは難しいので、ここはひとつ「所詮オレなんだから、もともとこんなものだ」と思うのはどうでしょう？
ちょっと進んだら、「オレのくせに生意気だ」とか。
そんな風にしてこつこつ進んでいくと、状況も変わるかもしれません。