急がば回れ。
急いては事をし損じる。
ま、似たような言葉はいろいろありますが。とにかく、格闘ゲームの技も作家道もある程度『ためを作る』ということも大切なのかな、と思い始めています。
昨日、自分の著書とご対面してきたわけですが、もしこの作品を書いたばかりで運良くデビューしていたら、どうだったろう。と考えるんです。
もっとさかのぼって、学生デビューだったら。とか。
たぶん、空っぽになってしまうだろうな。
「売り出したい」という気持ちだけで、根がありませんから。
今朝も松浦は、著作を手にする前と同様に、習慣のように執筆を続けています。
いろいろな現場を見てきたし、世の中の辛酸もなめてきましたから。一作、本を出したからといって、それで抜け殻になるほど純粋じゃありません。
武器。特に弾はいくらあっても余ることはない。と思っています。
そういう意味で、がむしゃらだった時間は必要な過程だったのだと思うようになりました。
今は、流れてゆく時間に焦りつつ、真っ暗闇をさまよっていた頃と比べると、少しばかり心に余裕ができたかな。
それは、作品にも現れてくるでしょう。
どうぞ、一作目が成功し二作目につながりますように。
急いては事をし損じる。
ま、似たような言葉はいろいろありますが。とにかく、格闘ゲームの技も作家道もある程度『ためを作る』ということも大切なのかな、と思い始めています。
昨日、自分の著書とご対面してきたわけですが、もしこの作品を書いたばかりで運良くデビューしていたら、どうだったろう。と考えるんです。
もっとさかのぼって、学生デビューだったら。とか。
たぶん、空っぽになってしまうだろうな。
「売り出したい」という気持ちだけで、根がありませんから。
今朝も松浦は、著作を手にする前と同様に、習慣のように執筆を続けています。
いろいろな現場を見てきたし、世の中の辛酸もなめてきましたから。一作、本を出したからといって、それで抜け殻になるほど純粋じゃありません。
武器。特に弾はいくらあっても余ることはない。と思っています。
そういう意味で、がむしゃらだった時間は必要な過程だったのだと思うようになりました。
今は、流れてゆく時間に焦りつつ、真っ暗闇をさまよっていた頃と比べると、少しばかり心に余裕ができたかな。
それは、作品にも現れてくるでしょう。
どうぞ、一作目が成功し二作目につながりますように。