なんだかんだで絵

今、手元に２５０枚くらいの原稿があるのですが、きわめて個人的な事情で書いた小説ですから。
売り込むあてがあるわけもなく。じゃあ、このままパソコンの片隅に置いておくかというと、それも惜しい。

さてさて。どうしよう。
やっぱりKindleなのだろうか。
そうなると、絵だなぁ。

小説に絵は邪道、というご意見はあるかと思いますが！　ですが！！
データがあるのではっきりいいましょう。
表紙だけでも、絵があると売れ行きが一桁違います（Kindleではない、某サイトですが）。
実際にDLに至った数だけでもそれだけ開きがあるので、興味を持ってもらえるかどうかだと、さらに差は広がるでしょう。

絵柄の好みとかも影響はあるでしょうが、一番大事なのは垢抜けた絵が付いていることだと思っています。
素人くさい絵を描くくらいなら、ちょっとイメージと違っても素材集かなんかを使った方がマシだと感じています。

餅は餅屋っていいますから、発注してもいいんですけどね。
最近はトレース問題とかあるので、不確かな人にお願いするわけにもいかず。
ましてやKindleは出版社が責任取ってくれるわけでもないし。

そして出発点に戻って、悩みはぐるぐると巡るのです。