海外に出かけた家族から連絡がありました。
時差や仕事のストレスもあるのか、ちゃんと眠れていない様子です。
食事をしたかと思ったら、急に眠くなったといって、入浴は後回しにしてまずは10分寝るというので意見しました。
よく時間は誰にでも平等だといいますよね。仕事においては、お金を使うことで、人の手を借りて自分の時間を節約することも出来るので、本当に平等かというと、そうでもない場面もあります。ただ、休息に限っては平等です。
明日の仕事までたとえば残り16時間だったとしたら、眠るまでの段取りをちゃんとつけて、十分消化できる量と時間で食事を済ませ、ちゃんと入浴もして、部屋の灯りを消してだらだらしないで床に入る人と、何も考えずに暴飲暴食して、ぐったりして座りこんで30分過ごし、そこから入浴したりで肝心の睡眠時間を減らしてしまう人とではずいぶんと結果は違ってくるでしょう。
これは、学校を卒業して社会に出た後も勉強を続けるべき、という説と並んで私の中では指針になっている考えです。