松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

申し訳ないな、と思うこと

2010-08-28 11:11:11 | なんでもない日々
昨日、うさぎドロップを読み返していて引っかかった言葉があります。
それは、自分にも当てはまることなのかな、と思ったりして。

松浦は今年で33なんですが、まあ好き勝手に生きてます。
まさに、All time is mine.
家族サービス? それおいしいの? な世界。

でも、友人の中には(というより、一部の特異な例を除いて)二十代半ばでちゃんと家庭を持って、子供を育てている人がいるんだよな。という当たり前なことにたじろいでいるのですよ。
きっとすごく大変なんだろうな。
ちょっと寝る前にマンガを読んで、知ったような気になっている松浦なんかは、たぶんパルサーの様子を地球から観測している天文野郎くらいなものでしょう。
そもそも、小さな子供というものを生で見る機会なんてないし。
ほとんど想像上の生物、です。麒麟みたいな。

それとガチンコで共に生きていくって、どんな感じなんだろうな。
33になった今だから、こんなことも考えるけど、26とか7の頃の自分なんて。草野球やってビール飲んで喜んでいるようなやつですよ。
自分が家族を持つなんてこと想像もしないし、逆にずっと一人だなんてことも想像しなかった。
要するに馬鹿なんですね。反省しています。
コメント (4)
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