ごきげんよう。
レビュー書くの、久しぶりだなぁ。
今回は、森本梢子さんの『研修医なな子』です。
絵柄からもわかるように、ほのぼの系かと思いきや、それだけではなく結構綿密に調べてあります。
ぱっと見たところ、白泉社っぽいなと思ったのですが、なんと集英社。
それもまた意外。
また、たぶん内容も医者ならば共感できる部分が多いのでしょうね。
松浦は医者ではありませんが、2巻の『医者になったというだけで、そこら中の知らない親戚までもが相談の電話をかけてきたりする』という回はツボでした。
なまじPCをいじっている関係で、『機械ものが調子悪くなったら松浦に』という構図がいつの間にか出来ているのですよ。
使う用語、勤務体系などは綿密な取材に基づいて書き、内容はどこかで誰もが一度は経験するようなことにする。
この難しい作業工程を経て作られたコミックだからこそ、文庫化されるだけの影響力を持ち得るのでしょうね。
レビュー書くの、久しぶりだなぁ。
今回は、森本梢子さんの『研修医なな子』です。
絵柄からもわかるように、ほのぼの系かと思いきや、それだけではなく結構綿密に調べてあります。
ぱっと見たところ、白泉社っぽいなと思ったのですが、なんと集英社。
それもまた意外。
また、たぶん内容も医者ならば共感できる部分が多いのでしょうね。
松浦は医者ではありませんが、2巻の『医者になったというだけで、そこら中の知らない親戚までもが相談の電話をかけてきたりする』という回はツボでした。
なまじPCをいじっている関係で、『機械ものが調子悪くなったら松浦に』という構図がいつの間にか出来ているのですよ。
使う用語、勤務体系などは綿密な取材に基づいて書き、内容はどこかで誰もが一度は経験するようなことにする。
この難しい作業工程を経て作られたコミックだからこそ、文庫化されるだけの影響力を持ち得るのでしょうね。