聴かずに死ねるか その1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/70/c1d765b1892de1a539894d8d746bf58d.jpg)
『Kurt Rosenwinkel/THE REMEDY - Live at the Village Vanguard』
カート・ローゼンウィンケルについては、もう何度もこの
ブログの中で紹介してきた。
もはや、日本だけではなく、全世界的に有名なギタリストである。
残念なことに(何がじゃ!)私より若い(ちょっとだけ…、まあほとんど同世代)。
まだ若手のギタリストの中にはいろんなスタイルのいろんな凄い奴が
ゴロゴロいるんだろうと思うが、彼のスタイルが自分の趣向にあっているのだろう、
はじめて彼の演奏を聴いた時はすごい衝撃が走った。
彼が生み出すメロディ・ラインは音程感覚が独自で一見奇抜さを感じるが、
その正確無比さ、ヴォイスとともに奏でられるギターのトーンの心地よさ、
そのスピード感などすべてにおいて私の想像するものの上をいっている感じ、
自分の価値観や観念のより上の観念、より抽象度の高い観念上に乗っかっている
感じだ。抽象度が高いということは表現のエリアが広いということである。
シンプルで、解りやすいラインを弾きながら、そういうことを感じさせてしまう
とてつもない人だ。
数多くのアルバムをすでにプレスしているが、上記のものはとりわけ凄いと思う。
ジャズというジャンルに限定することなく、ロック、ブルース、カントリーなど
すべてのギター少年(青年、中年…)にお勧め。
人の好みはそれぞれ。どういう評価があってもよいが、一度体験されて損はない。
内藤陳さんの本に『読まずに死ねるか』という本があったが、今後このような
形でこのブログでとり上げていきたい。
タイトルは、
「聴かずに死ねるか」(笑)。
がんばろう、東日本!!
翻訳会社オー・エム・ティの公式ウェブサイト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/70/c1d765b1892de1a539894d8d746bf58d.jpg)
『Kurt Rosenwinkel/THE REMEDY - Live at the Village Vanguard』
カート・ローゼンウィンケルについては、もう何度もこの
ブログの中で紹介してきた。
もはや、日本だけではなく、全世界的に有名なギタリストである。
残念なことに(何がじゃ!)私より若い(ちょっとだけ…、まあほとんど同世代)。
まだ若手のギタリストの中にはいろんなスタイルのいろんな凄い奴が
ゴロゴロいるんだろうと思うが、彼のスタイルが自分の趣向にあっているのだろう、
はじめて彼の演奏を聴いた時はすごい衝撃が走った。
彼が生み出すメロディ・ラインは音程感覚が独自で一見奇抜さを感じるが、
その正確無比さ、ヴォイスとともに奏でられるギターのトーンの心地よさ、
そのスピード感などすべてにおいて私の想像するものの上をいっている感じ、
自分の価値観や観念のより上の観念、より抽象度の高い観念上に乗っかっている
感じだ。抽象度が高いということは表現のエリアが広いということである。
シンプルで、解りやすいラインを弾きながら、そういうことを感じさせてしまう
とてつもない人だ。
数多くのアルバムをすでにプレスしているが、上記のものはとりわけ凄いと思う。
ジャズというジャンルに限定することなく、ロック、ブルース、カントリーなど
すべてのギター少年(青年、中年…)にお勧め。
人の好みはそれぞれ。どういう評価があってもよいが、一度体験されて損はない。
内藤陳さんの本に『読まずに死ねるか』という本があったが、今後このような
形でこのブログでとり上げていきたい。
タイトルは、
「聴かずに死ねるか」(笑)。
がんばろう、東日本!!
翻訳会社オー・エム・ティの公式ウェブサイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます