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なんて楽しい人生なのか

2011-06-08 17:02:53 | 日記
私の仕事部屋は窓際に大きな机(横幅が2m40cmもあるある)を置いていて、
そこに2台のパソコンとプリンタ、あとは電話やら、ペンケースやらの小物を
置いているのだが、普段は窓を開け放しにしていることが多い。
それでも平気でお客さんと電話したりしているので、おもてを歩いている人が
びっくりして、こっちを見ている時がある。

私はパソコンに向かっていようが、ギターを弾いていようが人に見られることに
全く抵抗がないタイプの人間だ。

時折、通り過ぎる車や、小学校からの帰りで子供たちがうるさいと思う時が
あるが、向こうからしてみたらこっちが雑音をふりまいているわけで、
お互い様だと思っているので、さして気にしていない。

ただし、今日はちょっとびっくりした出来ごとがあった。

いつものように机に向かって、しばし考え事をしていると、
とおりを歩くおばあちゃんが見えた。
いつものように全く気にとめることもなかったのだが、
突然、そのおばあちゃんが歌をうたいだしたのだ。

「そ~し~て きょ~お~も~(長いので中略)
なんて~ たのしい~ じんせ~ いなのか~」

なな、なんだ、このばあちゃんは?!

なんで、突然! しかもなんで、松山千春????

あの、乳母車みたいなカートを押しながら、とぼとぼと歩くごく一般的な
おばあちゃんである。これにはちょっと驚いた。

おいおい、ばあちゃん、折角ひらめいた仕事のアイデアがどっかにとんでいって
しもたがな…。
まあ、おもしろかったからいいか…。

ばあちゃん、また聴かせてくれや、
そして「コウジュン」飲んでいつまでも元気でな…。


がんばるぞ、日本!!
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