チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV シナリオ2 - 再興のビザンツ帝国 その10の続き
太宰府を攻め落とした元は鎌倉に向かって進軍すると思われましたが、逆に鎌倉幕府軍に逆襲されてあっけなく滅んでしまいました。これでビザンツ帝国と鎌倉幕府の戦いになりました。とは言っても、戦力はあまりにも差があり、まずは国王アンドロニコスが太宰府を陥落。日本文化圏以外の国王が太宰府にいると以下のようなイベントが発生します。
このイベントによって国王の政治力が若干上昇しました。アンドロニコスは「道真公よ、ぜひわたしにもご利益を」などと殊勝なことを言っておりました。
さて、その勢いで鎌倉も制圧し、文化アイテム2つを手に入れました。これで合計79個のアイテムを所有したわけですが、最後の1つのアイテムがまだ手に入っていません。実はこのアイテムはまだこの世に存在していません。最後の文化アイテムとはダンテの「神曲」で、これが出現するのが1304~1321年の間ということです。世界制覇はもう少し待ってみましょう。
ついに14世紀となった1301年の冬、支配都市は53。大陸では人員を大きく動かして都市の大開発を行っています。残る都市は北条時宗が逃げ込んだ平泉ただ一つ。平泉から鎌倉に向けて軍隊や間者が送られてきていますが、ひたすら撃退しています。できる限り敵将軍を捕らえて登用していますが、できなければ斬首をして戦力をむしり取っているところです。
次回、最終回なるか!?
つづく