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チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV シナリオ2 - 再興のビザンツ帝国 その9

2011-07-10 09:42:04 | ゲーム
チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV シナリオ2 - 再興のビザンツ帝国 その8の続き

 1295年夏、ミカエル8世崩御!

 大都へ向かう途中、サマルカンドに立ち寄っていた折の事件でした。そして史実と同じくアンドロニコスが跡を継いで国王となったのですが、それに異を唱えた領主たちがビザンツ帝国からの独立を宣言!



 カラコルムは司馬元燕によってオイラート領として独立!



 カラチ領主だったゼーヘートゥがダルマパ王朝を樹立!



 マスカットを首都としてアムル=イフマーがギヤルク帝国を建国!

 イル=ハン国の裏切りといい、今回のことといい、ビザンツ帝国の敵は内側にいることが多いようです。とはいえ、イル=ハン国の時のような対応をすれば問題は無いでしょう。何より先手必勝です。

1295年 夏

 王位継承によって全国300人の将軍たちの忠誠度が最大20程度下がっているので(最高は100)、それらを回復しながらの戦闘です。まずはシーラーズからカラチに蒙古騎兵の1軍を差し向け、一瞬で攻略しダルマパ王朝滅亡。わずか1ターン(2ヶ月)も存続しなかった王朝でした。

 また、マスカットに向けてバグタードおよびメッカから1軍ずつ進軍。カラコルムに対しては敦煌とエミールから1軍ずつと大都から国王アンドロニコス自らが出陣。王位継承して最初の仕事です。そして、その間にもユーラシア大陸の東の果てでは王子たち(ではなくて国王の弟たち)が泉州(福建省)制圧。周辺の元軍も掃討。

1295年 盛夏

 マスカットには足の速い蒙古騎兵が向かっていましたが、次のターンで到着。敵は火砲を持っていましたが、強引に攻め落としてギヤルク帝国滅亡。

 オイラート領には足の遅い火砲兵も向かわせているため、攻撃が遅れています。カラコルムにいた他の将軍たちは一旦周辺都市に避難です。もちろん全国の将軍たちの忠誠度の回復にも注力。交易に出ている将軍はしばらく帰ってこないので、回復が遅れてしまいます。

1295年 秋

 ようやく軍隊が集結したのでカラコルム攻撃。足が速く兵数の多いアンドロニコス国王軍が囮となって城内の敵を誘導し、場外から火砲を狙い撃ち敵部隊を足止め。すぐにカラコルムは陥落し、オイラート領滅亡。国王は国内の平定を祝って宴を開催し、忠誠度回復(と子作り)にも励みます。

 今回独立したカラチとマスカットは、ビザンツ帝国が建設してから何年も経っていなかったので、都市の基盤が弱く奪還は簡単でした。先に元と鎌倉幕府を倒しても良かったのですが、気分がすっきりしないので先に鎮圧してしまいました。

 その後、弟たちは元の会寧(黒龍江省)にてフビライ=ハーンとの二度目の戦い。鎌倉幕府との戦いで手薄になっている会寧に火砲兵を惜しみなく投入して制圧。フビライ=ハーンを朝鮮半島の開城に追いつめたのでした。



 ビザンツ帝国は国内が混乱している間にもアンコールの地に都市を建設しました。こちらの怪獣のような御仁はアンコール領主ジュールブラム。1296年新春、支配都市は49。相変わらず元と鎌倉幕府が戦闘をしています。

つづく