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チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV シナリオ2 - 再興のビザンツ帝国 その5

2011-06-12 21:31:14 | ゲーム
チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV シナリオ2 - 再興のビザンツ帝国 その4の続き

 カリカットのバンガダート王子とマルコ=ポーロはデリー=スルタン朝を倒し、そのままパガン朝征伐に向かいます。パガン朝はカリカットにいるビザンツ帝国の将軍に寝返りを薦めているようです。急いで攻め込まなければなりません。

 一方ユーラシアの北側では、ミカエル8世、息子のアンドロニコスと他の王子たちは大群でエミール(モンゴル北西部)と敦煌を制圧し、オゴタイ=ハン国はあっけなく滅亡。実はキプチャク=ハン国から東のモンゴル文化を持つ地域では、移動力と攻撃力が高い蒙古騎兵を編成できるため、戦闘がかなり楽になりました。とは言っても相手も蒙古騎兵なので、火攻や連射などの能力は必要ですが。

 そしてついに元のカラコルム(モンゴル高原、以前のモンゴル帝国の首都)に侵攻です。敦煌を攻めた王族はその足でカラコルムを包囲。弱冠11歳のクンドゥダート王子を総大将として戦闘開始です。城の表からはクンドゥダートの蒙古騎兵が城門を破り、裏からは兄のアンドロニコスが攻城塔で城壁越しに火攻めを仕掛けます。敵部隊には強力な火砲隊が編成されていましたが、逆に火だるまにして機能不全としてやりました。その結果カラコルムは陥落し、国王ミカエル8世はついにフビライ=ハーンのいる大都(現在の北京)に隣接する都市にまで来たのです! ところが……。



 とんでもないことが起こりました! 東アジア同盟がいずれ結成されるだろうと考えてはいましたが、元、鎌倉幕府、陳朝(ベトナム)、吐蕃(チベット)だけでなく、なんとビザンツ帝国と同盟を結んでいたイル=ハン国までもが東アジア同盟に参加したのです! 西アジアなのに! これによって、ビザンツ帝国のど真ん中にあたるイラン周辺に敵国が出現したのです。おいおい、軍隊はみんな東に出払ってるよ……。



 以前のイル=ハン国の友好度は13だったのに、一気に0になってしまいました(友好度の最高は15)。婚姻関係だってあったのに、うちの娘にいったい何をした!?

 まずはくそったれのイル=ハン国を叩き潰してやらないと気が済みませんが、現状では周辺都市からなんとか兵を絞り出して対応するしかありません。イル=ハン国を通過する我が国の将軍たちも守る必要があります。うかつに勢力範囲を広めないよう、東アジアへの対応は守りに徹し、マルコ=ポーロ達も一旦デリーに戻らせましょう。



 父ミカエル8世と共に元のカラコルムを制圧したクンドゥダート王子。特技は少ないですが、今のところ王子たちの中でも最強の能力です。1290年の春、支配都市は32。南宋は元によって滅ぼされています。ビザンツ帝国はカラチ(パキスタン)を建設しましたが、裏切りイル=ハン国が支配するシーラーズと隣接しているので注意が必要です。まずはイル=ハン国を年内(あと5ターン)に潰すことを目標にします。

つづく