ヤマブキは季節の花です。 4/23(水)午前記録
別荘の庭のヤマブキがきれいです。
●道灌の山吹伝説 ・・・・・(ネット検索でお借りしました。)
太田道灌は扇谷上杉家の家宰でした。ある日の事、道灌は鷹狩りに出かけて俄雨にあってしまい、みすぼらしい家にかけこみました。
道灌が「急な雨にあってしまった。蓑を貸してもらえぬか。」と声をかけると、思いもよらず年端もいかぬ少女が出てきたのです。そしてその少女が黙ってさしだしたのは、蓑ではなく山吹の花一輪でした。
花の意味がわからぬ道灌は「花が欲しいのではない。」と怒り、雨の中を帰って行ったのです。
その夜、道灌がこのことを語ると、近臣の一人が進み出て、「後拾遺集に醍醐天皇の皇子・中務卿兼明親王が詠まれたものに【七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき】という歌があります。その娘は蓑ひとつなき貧しさを山吹に例えたのではないでしょうか。」といいました。
驚いた道灌は己の不明を恥じ、この日を境にして歌道に精進するようになったといいます。
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ヤマブキの花を観ると、不思議に大田道灌にまつわる話が頭に浮かびます。 そんなヤマブキの一重の苗を、別荘の庭作りで植え付けました。今が花盛りでしょう。
こちらは庭地に元からあった八重のヤマブキです。
・・・と言うことは、かの娘が大田道灌に一枝を差し出したのは、八重のヤマブキだったのでしょうねー。
「七重八重花は咲けども山吹の・・・」だから・・・。
こちらは白い花色のヤマブキですが・・・。
シロヤマブキ(白山吹)は、春、白い4弁花を咲かせるバラ目バラ科シロヤマブキ属の 落葉小低木です。
茎は茶色で、葉は 緑色、葉脈はくっきりしています。 花後に葉裏に付く4個の実は熟すと赤から黒に変化し ます ...
黄色のヤマブキとは全く違う種類です。花色が似ているので白ヤマブキと言われる。
・・・ と言うことでございます。
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4/23 今日から二泊の別荘管理訪問です。
姉様ご夫妻が来訪です。筍が出ていることを祈っています。
別荘の庭のヤマブキがきれいです。
●道灌の山吹伝説 ・・・・・(ネット検索でお借りしました。)
太田道灌は扇谷上杉家の家宰でした。ある日の事、道灌は鷹狩りに出かけて俄雨にあってしまい、みすぼらしい家にかけこみました。
道灌が「急な雨にあってしまった。蓑を貸してもらえぬか。」と声をかけると、思いもよらず年端もいかぬ少女が出てきたのです。そしてその少女が黙ってさしだしたのは、蓑ではなく山吹の花一輪でした。
花の意味がわからぬ道灌は「花が欲しいのではない。」と怒り、雨の中を帰って行ったのです。
その夜、道灌がこのことを語ると、近臣の一人が進み出て、「後拾遺集に醍醐天皇の皇子・中務卿兼明親王が詠まれたものに【七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき】という歌があります。その娘は蓑ひとつなき貧しさを山吹に例えたのではないでしょうか。」といいました。
驚いた道灌は己の不明を恥じ、この日を境にして歌道に精進するようになったといいます。
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ヤマブキの花を観ると、不思議に大田道灌にまつわる話が頭に浮かびます。 そんなヤマブキの一重の苗を、別荘の庭作りで植え付けました。今が花盛りでしょう。
こちらは庭地に元からあった八重のヤマブキです。
・・・と言うことは、かの娘が大田道灌に一枝を差し出したのは、八重のヤマブキだったのでしょうねー。
「七重八重花は咲けども山吹の・・・」だから・・・。
こちらは白い花色のヤマブキですが・・・。
シロヤマブキ(白山吹)は、春、白い4弁花を咲かせるバラ目バラ科シロヤマブキ属の 落葉小低木です。
茎は茶色で、葉は 緑色、葉脈はくっきりしています。 花後に葉裏に付く4個の実は熟すと赤から黒に変化し ます ...
黄色のヤマブキとは全く違う種類です。花色が似ているので白ヤマブキと言われる。
・・・ と言うことでございます。
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4/23 今日から二泊の別荘管理訪問です。
姉様ご夫妻が来訪です。筍が出ていることを祈っています。