土曜の午後から台北に滞在している。成田→桃園という共に都心から遠距離の国際空港ではなく、羽田→台北松山という去年から就航開始した、都心から近い旧空港のコースを使ってみたが、俄然、足回りが迅速になった。
当地の旨いものに相変わらず目がないが、食べるだけではない。地下鉄の士林駅からバス「紅30」で行く國立故宮博物院(左写真)は、もうかれこれ4度目の訪問だが、ここは文字どおり珠玉の美の殿堂だ。玉器、青銅器などは質量ともに当地でしか見られない充実ぶりだし、私の大好きな定窯の白磁、汝窯の青磁、あるいは山水など、7時間も滞在してへとへとになるまで見て回っても全部はムリという壮大な規模である。これまでの訪問ではなかった同館4階の茶館「三希堂」でいただく文山包種茶は最高の味だった。
第二展示場でおこなわれている特別展《清・康煕帝と、フランス太陽王ルイ14世の交流》展は、地元民の動員で大混雑しているので、すばやく流して見終えたが、今回はこれまでよりも玉器と山水の展示が増大していて、見応えがあった。
当地の旨いものに相変わらず目がないが、食べるだけではない。地下鉄の士林駅からバス「紅30」で行く國立故宮博物院(左写真)は、もうかれこれ4度目の訪問だが、ここは文字どおり珠玉の美の殿堂だ。玉器、青銅器などは質量ともに当地でしか見られない充実ぶりだし、私の大好きな定窯の白磁、汝窯の青磁、あるいは山水など、7時間も滞在してへとへとになるまで見て回っても全部はムリという壮大な規模である。これまでの訪問ではなかった同館4階の茶館「三希堂」でいただく文山包種茶は最高の味だった。
第二展示場でおこなわれている特別展《清・康煕帝と、フランス太陽王ルイ14世の交流》展は、地元民の動員で大混雑しているので、すばやく流して見終えたが、今回はこれまでよりも玉器と山水の展示が増大していて、見応えがあった。
1階には、「珈琲時光」という侯孝賢ゆかりの名のつくアメリカ風のカフェテラスもあるそうです。
台北と聞いて、ホウ・シャオシェンの経営している映画館は、台湾にあるんでしょうか?