子どもに語るロシアの昔話/伊東一郎訳・再話 茨木啓子再話/こぐま社/2007年
火の鳥というと手塚治虫の漫画を思い浮かべるが、ロシアの昔話にでてくる火の鳥は金の羽をもち、目は水晶。「イワン王子と火の鳥と灰色オオカミ」では、羽はふしぎに明るくかがやいてたくさんのろうそくをともしたように部屋を照らす。
昔話にはおじいさん、おばあさん、姉妹、兄弟のほかさまざまな動物、天狗や鬼、魔女、妖精といったさまざまなものが登場するが、これまで読んだなかでは火の鳥というのはあまりでてこない。寒いロシアで火というのはあたたかさの象徴として生み出されたのかなと思う。
火の鳥は鳥かごにはいるおおきさとあるが、どんな種類の鳥でしょうか?
最新の画像[もっと見る]
-
とっしんたと おさるのキッキ 15時間前
-
へんしん! 2日前
-
まじょのむすめワンナ・ビー 7日前
-
トゥクパをたべよう 1週間前
-
しずくのぼうけん 2週間前
-
世界ではじめての 女性大統領のはなし 2週間前
-
おすわりやす いすどっせ! 2週間前
-
もう いいかい 3週間前
-
ニャーとようかいねこ 3週間前
-
7ひきのこうさぎ 3週間前