日曜洋画劇場で放映された「ラスト サムライ」を見ました。公開中に見に行きたいと思っていましたが、結局見に行かなかったので、今回初めて見ました。
海外のスタッフで作られた日本を舞台にした映画としては、舞台設定は意外とまともできていましたね!ただ、明治維新の頃ですから、流石に刀、槍、弓だけでは戦いませんよ。信長の時代から戦では鉄砲を使っていましたし、新撰組だって大砲くらい持っていましたから・・・。
でも、全体的には結構面白かったですよ。セットや合戦シーンなどは日本の時代劇よりお金をかけていますね!流石、ハリウッドです。
渡辺謙や真田広之も格好良かったですけど、この2人でしたら、もっと凄いことを出来ると思います。日本人俳優にとっては少し消化不良だったのではないでしょうか?ストーリーは面白いですけど、時代劇としてはもう1つと言ったところでしょうか?まあ、日本人相手に作られた映画ではないので仕方ないですけど・・・。