引き続き、2日の赤塚植物園です。
今年もキンランが咲きました。
キンランは外菌根菌という菌を利用して成長する植物で、人工栽培が困難な植物で、赤塚植物園のキンランも栽培してるものではなく、自然に生えてきたものだそうです。
こちらはギンランです。
キンランが黄色い花を咲かせるのに対し、キンランは白い花を咲かせます。
ギンランもキンランほどではありませんが、栽培の難しい植物だそうです。
続いてはエビネです。
キンラン、ギンランと同じラン科の植物でエビネランとも呼ばれます。
万葉薬用園ではムラサキの花が咲いています。
白い小さな花です。
花が白いのにムラサキとは?と思うかもしれませんが、根が紫色の染料の原料になることが、名の由来だそうです。
これはムラサキの花ではなく紫色の花「ミヤコワスレ」です。
キク科の植物です。
そして最後はスズランです。
スズランの横に2本だけカラスビシャクがありました。