6月14日の副都心線の開通に伴い、東武東上線もダイヤを改正しました。今回の改正では急行や準急の所要時間の短縮が図られ、埼玉県内(和光市より先)の乗客にメリットがあるようなダイヤが組まれました。
私の利用している東武練馬は?と言うと、隣の下赤塚と共に今回の改正で最も貧乏くじを引いた駅となりました。・・・と言うのは今までは池袋行きの各駅に乗ると中板橋で急行または準急の通過待ちをしておりましたが、ダイヤ改正後は朝の通勤時間帯には中板橋に加えて上板橋でも通過待ちをするようになりました。そのおかげで今まで池袋まで15分くらいだった所要時間が20分近く掛かるようになったのです。
その為、今まで乗っていた電車より5分早い電車に乗るはめになりました。高々5分と思うかも知れませんが、横浜までの遠距離通勤を強いられている身としては、結構応えます。
所要時間増と言う仕打ちには納得が行かず、東武鉄道のHPの意見欄に苦情を出してみましたが、「東武練馬を利用しているお客様には大変申し訳ございませんが、現状をご理解の上、今後ともよろしくお願いします。」のような文書が返信されてきました。
東武鉄道としては東武練馬を利用している乗客から苦情が来ることを想定していたのでしょう。我が町は今回のダイヤ改正の生贄になってしまったのです。
こうなってしまった以上、暫くはこのダイヤで運行されるのでしょうが、次回のダイヤ改正時には改善して頂きたいものです。東武練馬、下赤塚の利用者の皆さん、東武鉄道へ苦情を言いましょう。多くの意見が集まれば無視も出来ないでしょうし・・・。
確かにそうかも知れませんね。
今回のダイヤ改正は埼玉方面の乗客にも不評のようです。
早急に次のダイヤ改正を行なって欲しいです。あまり期待はできないでしょうが・・・。