ウメ、マンサク、トサミズキ（赤塚植物園）

先週、土曜（２５日）の朝の空です。

青空が広がり気持ち良いです！

まだ寒い日もありますが、日に日に春らしくなって行きます。

昨日は野草を紹介しましたが、今回は木に咲く花です。

英語で花はFlowerやBlossomと言いますが、一般的に「Flower」は草花で「Blossom」は木に咲く花を呼びます。

桜は「Cherry Blossoms」です。

うんちくはさて置き、赤塚植物園では、まだウメは三分咲き程度です。

まだ、しばらく楽しめそうです。

一方、枝垂れ梅（ミナリシダレ）は見頃を迎えています。

梅園の横にあるマンサク（満作）が咲きました。

マンサクの名の由来は「春に先ず咲く」が訛って「まんさく」と呼ばれるようになったと言われています。

地味な花ですが、逆光で撮ると細長い花びらが輝き、きれいです。

最後はトサミズキ（土佐水木）です。

ミズキ科ではなく、マンサク科の植物なのです。

枝にぶら下がるようにして黄色い小さな花が沢山咲きます。

本家のマンサクとはまるで違いますね。