コシナ10ミリ(フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL)で赤塚植物園の園内を撮ってみました。
このレンズの画角は130度で人間の視野(120度くらい)とほぼ同じくらいですので、目に見えるものが全て写るという意味では人の目に近いレンズと言えます。
流石に四隅は歪みますが、水平を保って、ある程度の距離で撮影すれば歪みも目立ちません。
ご覧の通り、あまり違和感はありません。
被写界深度が非常に深く、F8まで絞ればパンフォーカス(最短撮影距離から無限遠までほぼシャープな状態)となります。
ピントに神経を使う必要はありません。
ドクダミの咲く梅園がとても広く見えます。
面白い画が撮れます。
超広角10ミリレンズで撮った平林寺(平林寺の紅葉 2016)