赤塚植物園で去年、撮影しました2種類の珍花です。
先ずは1つ目、オオバウマノスズクサの花です。
これが花???ユニークな形です。
この花の中にハエなどの昆虫を呼び込み、受粉させます。
花のつくりが虫が入りやすく出にくい構造になっているそうです。
続いてはカラスビシャクです。
サトイモ科の植物で花は中央の細長い筒状のところです。
緑の部分は仏炎苞と呼ばれる部位です。
同じサトイモ科のミズバショウでは大きな花びらの様な白い部分が仏炎苞です。(ミズバショウは別の場所で撮影したものです)
赤塚植物園では、この時期に見られる花です。
今年も咲いているのでしょうか?