秋が速足でやってきましたが、まだまだセミの声も賑やかです。
虫も暑いのが嫌いなようで真夏の炎天下より秋の方が多くの虫を見かけます。
先週のカマキリに続き、今週はハナムグリです。
コガネムシのような甲虫で花の蜜や花粉を好むため、花の近くでよく見かけます。
シソ科の植物のシモバシラの花に付いています。
カナブンのような模様ですが、カナブンほど光沢はありません。
カナブンの好物は花の蜜ではなく、カブトムシやクワガタと同じ樹液です。
ハナムグリはあまり動かないので写真が撮りやすいです。
寄ってもお構いなし。。。
シモバシラの花も可愛らしいです。
このシモバシラは冬になると地上部は枯れてしまいますが、根は残り水を吸い上げます。
冬の寒い朝に枯れた茎の裂け目から水が出て氷の結晶をつくります。
これがシモバシラと言う名前の由来です。
先週に引き続きバッタの姿も…。
そ~と近づいてみます。
逃げません。
ギリギリまで接近してみました。
集中して写真を撮っていると耳の近くで「プ~ン」と言う耳障りな音が…。
秋になって蚊の活動も活発になりました。
長袖を着ていても手の甲や顔などに沢山たかっています。
たちまち、手の甲が赤くなりました。
痒いです!